特許
J-GLOBAL ID:200903063992943286
画像形成方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118472
公開番号(公開出願番号):特開平11-015206
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング画像形成方法においても帯電不良による画像不良や現像剤の劣化を生ずることなく、優れた耐久性を示す画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 静電潜像を担持するための像担持体を帯電する帯電工程;帯電された像担持体に像露光によって静電潜像を形成する露光工程;該静電潜像を現像装置が有するトナーによって現像し、トナー像を形成する現像工程;及び該像担持体の表面に形成されたトナー像を転写材に転写する転写工程;を有し、且つ転写工程後に該像担持体表面に残存しているトナーの回収を現像工程において該現像装置が兼ねて行う現像同時クリーニング方式を用いた画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂25〜80nmの平均一次粒径を有するカーボンブラック及び特定のアゾ系鉄化合物を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持するための像担持体を帯電する帯電工程;帯電された像担持体に像露光によって静電潜像を形成する露光工程;該静電潜像を現像装置が有するトナーによって現像し、トナー像を形成する現像工程;及び該像担持体の表面に形成されたトナー像を転写材に転写する転写工程;を有し、且つ転写工程後に該像担持体表面に残存しているトナーの回収を現像工程において該現像装置が兼ねて行う現像同時クリーニング方式を用いた画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂、カーボンブラック及びアゾ系鉄化合物を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有しており、該カーボンブラックは、25〜80nmの平均一次粒径を有しており、該アゾ系鉄化合物は、下記一般式(1)【外1】〔式中、X1 およびX2 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基及びハロゲン原子からなるグループから選択されるメンバーを示し、X1 とX2 は同じ又は異なっており、mおよびm′は1〜3の整数を示し、R1 およびR3 は水素原子、C1〜C18のアルキル基、C2〜C18のアルケニル基、スルホンアミド基、メシル基、スルホン酸基、カルボキシエステル基、ヒドロキシ基、C1 〜C18のアルコキシ基、アセチルアミノ基、ベンゾイルアミノ基及びハロゲン原子からなるグループから選択されるメンバーを示し、R1とR3は同じ又は異なっており、nおよびn′は1〜3の整数を示し、R2およびR4は水素原子またはニトロ基を示し、A+は、アンモニウムイオン、水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン及びそれらの混合イオンからなるグループから選択されるカチオンイオンを示す。〕で示される化合物を有していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (14件):
G03G 9/097
, G03G 5/05 104
, G03G 5/147 504
, G03G 9/08 311
, G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 15/09
, G03G 15/16 103
FI (16件):
G03G 9/08 346
, G03G 5/05 104 B
, G03G 5/147 504
, G03G 9/08 311
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501 A
, G03G 15/08 507 B
, G03G 15/09 Z
, G03G 15/16 103
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 384
, G03G 9/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-327860
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-171615
出願人:キヤノン株式会社
-
粉体トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182066
出願人:三田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る