特許
J-GLOBAL ID:200903063993052113
シリンダブロックのボア内周面にオイルピットを加工する装置と方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383057
公開番号(公開出願番号):特開2005-144475
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 オイルピットの加工にあたって、切粉を発生させず、高硬度金属層を形成させない加工方法を実現する。【解決手段】 シリンダブロック22はY軸テーブル20上に載置され、パンチ型34が取付けられたパンチユニット36は主軸台26に取付けられている。X軸テーブル16とY軸テーブル20と主軸台26を移動させることによって、相対的にパンチ型34とボア内周面28aを近づける。パンチ型34はパンチユニット36に固定されておらず、弾性部材38によって付勢された状態となっている。パンチユニット36とボア内周面28aを近づけると、パンチ型34が弾性力でボア内周面28aに押付けられてパンチ加工が行われ、オイルピット32が成形される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダブロックのボアの内周面にオイルピットを加工する装置であり、
ボアがZ軸方向に伸びた姿勢でシリンダブロックを固定する固定機構と、
その固定機構に対してX軸方向とY軸方向とZ軸方向に相対移動可能な主軸台と、
その主軸台に対してZ軸の回りに回転可能なパンチユニットを備え、
そのパンチユニットは、固定機構に対してZ軸方向に移動してボア内に侵入し、Z軸に垂直な一方向にパンチ型を付勢していることを特徴とする加工装置。
IPC (3件):
B21J5/02
, B21K1/26
, F02F1/00
FI (3件):
B21J5/02 B
, B21K1/26
, F02F1/00 F
Fターム (5件):
3G024AA23
, 3G024FA07
, 3G024GA10
, 4E087CA17
, 4E087HA64
引用特許:
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