特許
J-GLOBAL ID:200903063994069672

CDMA移動通信の再送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275958
公開番号(公開出願番号):特開平9-121187
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 CDMA移動通信において片方向のみのパケットモードのデータ通信をする場合に、パケットを分割したフレーム単位の再送を実現し、伝送効率の高い再送制御方法を提供することにある。【解決手段】 バックワード・チャネルの送信タイミングは、フレーム内を3個に分割されて割り当てられている。基地局40は、第1フレームでまずコードAを用い最初のフォワード信号(フォワード制御信号+データ信号)a1を移動局10へ送信する。移動局10は、第1フレームでフォワード信号a1を受信すると、第2フレームの第1のバックワード制御信号送信タイミングでフォワード信号a1の受信確認信号(バックワード制御信号ACKa1)を送信する。移動局10は、フォワード信号a2を受信できなかったので、第3フレームの第1送信タイミングで再送要求信号(バックワード制御信号NAKa2)を送信する。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局の間でCDMA伝送方式によりデータ伝送を行うCDMA移動通信の再送制御方法において、伝送チャネルは、送信すべきユーザ・データ等を送信するフォワード・チャネルと、前記フォワード・チャネルの信号に応答して再送制御信号等を伝送するバックワード・チャネルの2種類のチャネルで構成され、各チャネルは、それぞれ固有の拡散符号が割り当てられ、上記バックワード・チャネルの送信タイミング及び受信タイミングは、各チャネル毎に個別に制御できることを特徴とする再送制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04B 7/26 M ,  H04L 1/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る