特許
J-GLOBAL ID:200903063997835619

セル積層体の周縁部にてアフターバーニングを行う燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033428
公開番号(公開出願番号):特開2000-268842
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 セルへの空気供給部は数が多い結果、費用が高くなるため、燃料電池への空気供給部に関してより経済的な燃料電池を提供する。【解決手段】 燃料電池は、セル積層体(2)の周縁部(20′)における後燃えにより作動する。燃料電池(1)の各セルは、空気(5,50)又は酸素を含むガスの誘導口(25)を少なくとも1つ有する。後燃えは、セル積層体周辺の環状空間(11)の内部で発生する。誘導口(25)は、セル積層体(2)に沿って軸方向に広がりセル積層体と直接接する少なくとも1つの空気室(115)を介して、1個の全体として又は各々群単位に連通して接続している。各空気室は後燃え室(4)と分離され、後燃え室は同様に、少なくとも1つの壁(40)によりセル積層体に沿って軸方向に連絡する空間を形成する。
請求項(抜粋):
セル積層体(2)の周縁部(20′)に後燃え室を有し、電池(1)にあっては各セルが空気(5,50)又は酸素を含む他のガスの誘導口(25)を少なくとも1つ有し、アフターバーニングにあってはセル積層体(2)の周囲の環状空間(11)内部にて行われる燃料電池において、前記誘導口(25)が、セル積層体(2)に沿って軸方向に延び、かつ同セル積層体(2)に対して直接に接する少なくとも1つの空間(115)を介して全体、又は各々群単位に連通するように接続され、各空間が後燃え室(4)と分離され、同後燃え室(4)も同様に少なくとも1つの壁(40)によりセル積層体(2)に沿って軸方向に連通する空間を構成することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02
FI (2件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/02 E
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る