特許
J-GLOBAL ID:200903064005885977

通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021483
公開番号(公開出願番号):特開2002-319993
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 データ送信装置から送信すべきデータを複数のブロックに分割したブロック群で構成されるデータ送信信号を送信し、データ受信装置は、受信したブロックに受信誤りがあったときデータ送信信号終了後、受信誤りのあったブロック番号を含んだ再送要求信号をただちに返信することを可能とする。【解決手段】 送信すべきデータを複数のブロックに分割するときに、1ブロックを最大Mビットまでの可変長とし、最初の1ブロックめをMビット以下、2ブロックめ以降をMビット固定長とにブロック分割する。2ブロックめ以降で受信誤りがあれば、データブロックが送信終了までの待ち時間51は、(ビット同期信号のビット数+フレーム同期信号2のビット数+データブロックのビット数M)×(受信できなかった残りブロック数)と算出して再送要求信号を送信する。
請求項(抜粋):
データ送信装置とデータ受信装置とで通信を行う通信システムにおいて、前記データ送信装置は、送信すべきデータを複数のブロックに分割しブロック毎に誤り制御符号を付加したブロック群でデータ送信信号を構成する送信データ分割手段と、前記データ送信信号を送信するデータ送信手段と、送信終了後に送信動作から受信待ち受け動作に切り換えて再送要求信号を受信する受信手段とを備え、前記データ受信装置は、データ受信手段で受信したデータ送信信号の受信誤りを検出する受信誤り検出手段と、受信誤りを検出したときに各ブロックに含まれるブロック番号を基にして前記データ送信信号の送信終了時点を算出するブロック番号カウント手段と、データ送信信号の送信終了時点に再送要求信号を返信する送信手段とからなる通信システム。
IPC (5件):
H04L 29/08 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/28 200 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04L 1/16 ,  H04L 12/28 200 Z ,  H04L 12/28 300 Z ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (22件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA07 ,  5K014DA02 ,  5K014FA05 ,  5K033AA06 ,  5K033CA07 ,  5K033CB03 ,  5K033DA17 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034MM03 ,  5K034MM14 ,  5K034MM25 ,  5K067AA13 ,  5K067BB12 ,  5K067CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 通信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090453   出願人:キヤノン株式会社
  • データ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330703   出願人:和泉電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 通信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090453   出願人:キヤノン株式会社
  • データ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330703   出願人:和泉電気株式会社

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