特許
J-GLOBAL ID:200903064025813808
少なくとも一部がハニカム構造によって構成される金属部品をアルミニウム処理することによって保護する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297472
公開番号(公開出願番号):特開2003-201567
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも一部がハニカム構造から成る部品の露出面の全てをアルミニウム処理によって保護することができる方法であって、特に前記ハニカム構造のセルの表面全体を保護することができる方法を提案する。【解決手段】 アルミニウム化合物を含む堆積物を形成する少なくとも1つのガス状前駆物質が、キャリアガスを用いて、封入体内に配置された部品の表面に接触される。キャリアガスはヘリウムおよびアルゴンから選択され、また、大気圧下で、キャリアガス分子の平均自由行程の長さがアルゴン分子のそれの少なくとも2倍となるように、封入体内の圧力が選択される。この方法は、アブレイダブル・ハニカムコーティングが施された、ターボ機関の低圧タービンのリングセクタをアルミニウム処理することに、特に適している。
請求項(抜粋):
少なくとも一部がハニカム構造によって構成される金属部品を高温酸化から保護するために蒸着によるアルミニウム処理を行なう方法であって、アルミニウム化合物を含む堆積物を形成する少なくとも1つのガス状前駆物質を、キャリアガスと共に、封入体内に配置された前記金属部品の表面と接触させる方法において、キャリアガスがヘリウムおよびアルゴンから選択され、大気圧下で、キャリアガス分子の平均自由行程の長さがアルゴン分子のそれの少なくとも2倍となるように、封入体内の圧力が選択されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C23C 16/455
, C23C 16/06
, F01D 5/28
, F01D 11/02
, F01D 11/08
, F02C 7/28
FI (6件):
C23C 16/455
, C23C 16/06
, F01D 5/28
, F01D 11/02
, F01D 11/08
, F02C 7/28 E
Fターム (13件):
3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G002HA04
, 3G002HA07
, 3G002HA10
, 3G002HA11
, 3G002HA12
, 4K030AA04
, 4K030BA02
, 4K030BA06
, 4K030CA02
, 4K030CA11
, 4K030JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平1-159376
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動翼の翼端シール機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-168525
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭58-001070
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