特許
J-GLOBAL ID:200903064028616019
赤外線反射合せガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199378
公開番号(公開出願番号):特開2009-035438
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】透明なプラスチックフィルムに誘電体膜の多層膜でなる近赤外線反射膜が形成された赤外線反射膜付きプラスチックフィルムを、中間膜で挟持し、合せガラスを作製するとき、ガラス板が3次元で曲げられている湾曲状のガラス板の場合、プラスチックフィルムにシワが生じたり、赤外線反射膜にクラックが生じて、外観欠陥となる。【解決手段】低屈折率の誘電体膜と高屈折率の誘電体膜とを交互に4層から11層積層された誘電体多層膜でなる赤外線反射膜が形成されたプラスチックフィルムを用い、該プラスチックフィルムの熱収縮率が90〜150°Cの温度範囲において0.5〜3%の範囲である。曲率半径が0.9m〜3mの湾曲したガラス板を用いて合せガラスを作製する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス板、中間膜、赤外線反射膜付きプラスチックフィルム、中間膜、ガラス板の順に積層してなる赤外線反射合せガラスにおいて、ガラス板は、曲率半径が0.9m〜3mの湾曲したガラス板であり、赤外線反射膜付きプラスチックフィルムに形成される赤外線反射膜が、低屈折率の誘電体膜と高屈折率の誘電体膜とを交互に4層から11層積層された誘電体多層膜でなり、赤外線反射膜付きプラスチックフィルムの熱収縮率が90〜150°Cの温度範囲において、0.5〜3%の範囲にあることを特徴とする赤外線反射合せガラス。
IPC (3件):
C03C 27/12
, B32B 17/10
, B32B 7/02
FI (4件):
C03C27/12 L
, C03C27/12 K
, B32B17/10
, B32B7/02 103
Fターム (37件):
4F100AA17E
, 4F100AA19E
, 4F100AA20E
, 4F100AA21E
, 4F100AA27E
, 4F100AG00A
, 4F100AG00E
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK23
, 4F100AK42
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CC00E
, 4F100DD11A
, 4F100EJ37C
, 4F100GB07
, 4F100JA03C
, 4F100JD10C
, 4F100JG05C
, 4F100JG05E
, 4F100JK12E
, 4F100JN18C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4G061AA20
, 4G061BA02
, 4G061CA02
, 4G061CB16
, 4G061CB19
, 4G061CD02
, 4G061CD12
, 4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開昭56-32352号公報
-
再公表2005-40868号公報
-
特開昭60-225747号広報
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審査官引用 (6件)
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