特許
J-GLOBAL ID:200903064042243730

車両事故記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208972
公開番号(公開出願番号):特開平11-053595
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 発生時点の事故の状態の解析を可能とするとともに、本来の事故発生原因の解明をも可能とするデータを記録可能な車両事故記録装置を提供する。【解決手段】 運行データ記録手段101(いわゆる運行記録計100などの記録部)に接続されているデータ処理機構等が事故発生から破壊されるまでの時間よりも短い時間以内で、事故発生前後10秒間程度の間のデータを運行データ記録手段101へと伝送して書き込むことで、その運行データ記録手段101に記録されている1日〜2週間程度の長時間に亙る車両の運行状態の概要のデータと共に事故前後の短時間だが詳細なデータをも記録することができ、それら両者を対比させて事故後の原因解析等を効果的に行うことができるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも走行状態を含む時系列的な車両運行情報をデータとして記録する車両運行データ記録手段を有する車両に設置される車両事故記録装置であって、前記車両に事故が発生した場合に該事故の発生を検知する検知手段と、該事故の前後の一定時間における前記車両の走行状態のデータを収集する事故データ収集手段と、前記データを記録する事故データ記録手段とを有する車両事故記録装置において、前記事故の発生が検知された際に、前記事故の前後の一定時間における車両の走行状態のデータを、伝送手段を介して前記運行データ記録手段に書き込む書込手段を備えたことを特徴とする車両事故記録装置。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  B62D 41/00
FI (2件):
G07C 5/00 Z ,  B62D 41/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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