特許
J-GLOBAL ID:200903064045775961

基板検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273057
公開番号(公開出願番号):特開2007-088109
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】基板各部の電極におけるクリームハンダ等の形成量(ハンダ量)の情報を、より適切に表示可能な基板検査装置を提供する。【解決手段】電極に対応する検査領域を三次元計測し、当該検査領域におけるクリームハンダの体積値(測定値)を測定する。一方で、検査領域毎のクリームハンダの理想の体積値(理想値)を、検査領域情報記憶手段に、予め記憶しておく。そして、この理想値を読み出し、上記測定値を、理想値に対する比率としての評価値に換算する。次に、不良範囲及び良品許容範囲に複数の表示色が割り当てられた表示色情報を色情報記憶手段から読み出し(S300)、良品許容範囲を具体的に決定する判定値を表示色情報に対応付けることによって、評価値に対応する表示色を決定する(S330)。ここで決定した表示色を用いて、検査面の検査領域を表示する(S340)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
各種の部品を電極に対して導通固定するためのハンダ相当物が印刷形成されてなる基板を検査対象とし、前記ハンダ相当物の印刷状態に基づき前記基板を検査する基板検査装置において、 前記電極に対応して設けられる検査領域を計測し、前記ハンダ相当物の測定値として体積値又は面積値を測定する測定手段と、 所定規則で配列される表示色の情報である表示色情報に基づき、前記測定手段による測定値の、各検査領域に対応して設けられた理想値に対する比率に対応した表示色を、前記検査領域の表示色として決定する表示色決定手段と、 前記基板の検査面の画像を表示手段に表示すると共に、当該検査面に設けられる前記検査領域を、前記画像中の該当位置に、前記表示色決定手段にて決定された前記表示色を用いて表示する表示制御手段とを備え、 前記表示色情報は、少なくとも良品として許容される良品許容範囲における前記測定値の比率のバラツキを表現できるよう表示色が配列されてなることを特徴とする基板検査装置。
IPC (3件):
H05K 3/34 ,  H05K 3/00 ,  G01B 11/28
FI (3件):
H05K3/34 512B ,  H05K3/00 Q ,  G01B11/28 H
Fターム (25件):
2F065AA58 ,  2F065AA59 ,  2F065CC01 ,  2F065CC26 ,  2F065FF41 ,  2F065HH06 ,  2F065HH07 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065RR05 ,  2F065RR08 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  5E319AA01 ,  5E319BB05 ,  5E319CC33 ,  5E319CD26 ,  5E319CD53 ,  5E319GG03 ,  5E319GG15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 印刷半田検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200938   出願人:アンリツ株式会社
  • バンプ付基板の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105671   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005318   出願人:有限会社ヨコタテクニカ

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