特許
J-GLOBAL ID:200903064053121628

コンピュータにおけるリスク管理方法とリスク管理プログラム、及びその方法を実施するリスク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  室 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113378
公開番号(公開出願番号):特開2008-269420
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】、一旦発生した不都合現象が他に拡散すること又は繰り返されることを前もって予測し、これを抑制するリスク管理技術を提供する。【解決手段】各端末におけるイベント内容を経時的に記述したイベントログを取得し、特定端末で不都合現象が発生したこと示す不都合現象発生情報を取得し、不都合現象発生情報に基づいて決定される不都合現象の原因となる初期イベントから前記不都合現象の最終的な発生をトリガーする最終イベントに至るイベントパターン群から規定される不都合現象到達イベントパターンを生成し、他の端末のイベントログから取り出した注目イベントパターンに対して不都合現象到達イベントパターンを用いてパターンマッチング処理を施すことで得られる前記注目イベントパターンが前記不都合現象到達イベントパターンに推移する不都合現象推移度に応じて不都合現象対策コマンドを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの端末で発生した不都合現象が拡散することを抑制するリスク管理方法において、 各端末におけるイベント内容を経時的に記述したイベントログを取得するステップと、前記端末の1つである特定端末で不都合現象が発生したこと示す不都合現象発生情報を取得するステップと、前記不都合現象発生情報に基づいて決定される前記不都合現象の原因となる初期イベントから前記不都合現象の最終的な発生をトリガーする最終イベントに至るイベントパターン群から規定される不都合現象到達イベントパターンを生成するステップと、前記端末におけるイベントログから取り出した注目イベントパターンに対して前記不都合現象到達イベントパターンを用いてパターンマッチング処理を施すステップと、前記パターンマッチング処理結果に基づいて前記注目イベントパターンが前記不都合現象到達イベントパターンに推移する不都合現象推移度を決定するステップと、前記不都合現象推移度に応じて不都合現象対策コマンドを出力するステップとからなるリスク管理方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G06F19/00 130 ,  G06F17/60 154
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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