特許
J-GLOBAL ID:200903064053794690

早期計測震度予測方法及びそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261743
公開番号(公開出願番号):特開2006-078297
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】関数フィッティング法に基づいてP波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bと、初期微動(P波到達から2〜3秒)の最大振幅Amax から、計測震度を早期に予測する早期計測震度予測方法及びそのための装置を提供する。 【解決手段】地震動の初期振幅への関数フィッティングの際に得られる、P波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bと、震央距離(観測点と震央の距離)との相関に基づいて、前記係数Bと初期微動の最大振幅Amax を含む下記の式を用いることにより、地震計の設置されている場所の計測震度Is を早期に予測する。 Is =α1 log(Amax )+α2 B-0.5+α3 logB+α4 ここで、α1 〜α4 は統計的に求められる係数である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地震動の初期振幅への関数フィッティングの際に得られる、P波初動振幅の時間変化の程度を表す係数Bと、震央距離(観測点と震央の距離)との相関に基づいて、前記係数Bと初期微動の最大振幅Amax を含む下記の式を用いることにより、地震計の設置されている場所の計測震度Is を早期に予測することを特徴とする早期計測震度予測方法。
IPC (1件):
G01V 1/30
FI (1件):
G01V1/30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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