特許
J-GLOBAL ID:200903064068299768

コンピュータでジェスチャと手書き文字を区別する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144893
公開番号(公開出願番号):特開平10-069344
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 手書き文字とジェスチャを区別する方法を提供する。【解決手段】 各ストロークが描かれたときにリアルタイムでそのストロークのカウント、サイズ、位置などのストローク特性に関する事前認識分析をする。各ストローク後、1組のストロークには手書き文字またはジェスチャのための重みが付けられる。このシステムでは、ジェスチャと手書き文字を区別するためにジェスチャしきいサイズを使用する。また、このシステムでは、ジェスチャ内のストロークの許容数を把握していることに依存して、この2通りの入力を区別するためにストローク・カウントも使用する。ストローク・サイズがジェスチャ対テキスト・サイズしきい値を超えると、その結果にはジェスチャのための重みが付けられる。
請求項(抜粋):
ペンベース・コンピュータ・システムへの手書き文字とジェスチャ入力とを区別する方法において、スタイラスによってコンピュータ・システムに入力された1組のストロークを検出するステップと、手書き文字入力またはジェスチャ入力を示す1組の特性がないかどうか、各ストロークを順次分析するステップと、各ストロークの分析後、分析したすべてのストロークの1組の特性に基づいて、1組のストロークをジェスチャまたは手書き文字入力としてカテゴリ化するステップとを含むことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る