特許
J-GLOBAL ID:200903064070359433

物品貯蔵庫ならびその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282208
公開番号(公開出願番号):特開2005-049033
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 物品の保温効果を合理的で簡便な構成で向上させた物品貯蔵庫を提供する。【解決手段】 物品貯蔵庫100の貯蔵室81の開口部分95Aと扉81Aと間の前側には密閉用部材71を配置して奥側には対流阻止用部材76を配置する。開口部分95Aの内面側95Cの傾斜面95xに配置したレバー状部材75の従動側75Bに対流阻止用部材76を設ける。扉81Aを閉じる際に扉81A側の対向面80vがレバー状部材75の作動側75Aを作動して対流阻止用部材76を対向面80vに密接させて密閉用部材71と対流阻止用部材76との間に小さい室状の隔離区画30を形成する。傾斜面95xには溝穴部分78xを設けてレバー状部材75に弾力部材75Dを設ける。扉81Aを開いた際に弾力部材75Dの弾力によって対流阻止用部材76を溝穴部分78xに入れ込んで収納する。電気的な切換作動部分をレバー状部材75に連動させることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物品を冷却または加温して貯蔵する貯蔵室の本体の開口部分を閉じる扉と前記開口部分との間に、前側の密閉用部材と奥側の対流阻止用部材とにより熱伝達の隔離区画を設けた物品貯蔵庫であって、 前記開口部分の内面側に配置したレバー状部材の従動側に前記対流阻止用部材を設けるとともに、前記扉を閉じる動作によって、前記扉に設けられていて前記開口部分の内側面と対向する対向面が前記レバー状部材の作動側を作動することにより、前記対流阻止用部材を前記対向面に密接させて前記隔離区画を形成する隔離区画形成手段と、 前記開口部分の内側面に溝穴部分を設けるとともに、前記レバー状部材に弾力部材を設けることにより、前記扉を開いた際に、前記弾力部材の弾力によって前記保温用部材を前記溝穴部分に入れ込んで収納する収納手段と を具備することを特徴とする物品貯蔵庫。
IPC (1件):
F25D23/02
FI (2件):
F25D23/02 305Z ,  F25D23/02 306C
Fターム (2件):
3L102JA01 ,  3L102KB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340522   出願人:三洋電機株式会社
  • 移動型温蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046579   出願人:三洋電機株式会社
  • 絶縁冷蔵機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205951   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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審査官引用 (3件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066072   出願人:株式会社日立製作所
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035803   出願人:三洋電機株式会社
  • ドアパッキング材、及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321487   出願人:化成工業株式会社

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