特許
J-GLOBAL ID：200903064077651407

診断機能を備えたモータ制御装置

発明者：
泉 哲郎

泉 哲郎 について

, 
小宮 剛彦

小宮 剛彦 について


出願人/特許権者：
株式会社安川電機

株式会社安川電機 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-150593
公開番号（公開出願番号）：特開2003-348886
出願日： 2002年05月24日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：
【要約】【課題】 異常に対して制御装置が補償トルクを発生しない場合でも、例えば一時的なノイズなどによる誤検出が少ない異常診断を行うことができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】 モータ位置を入力し、目標とする位置指令に前記モータ位置が一致するよう位置制御及び速度制御を行い、トルク指令を出力する位置・速度制御部11と、前記トルク指令を入力し、モータへ電流指令を出力する電流制御部12と、前記電流指令により駆動されるモータ13と、を備えるモータ制御装置において、モータ位置を検出するモータ位置検出器14と、前記モータ位置の情報をもとに確率密度関数を演算する確率密度演算部15と、を備えた。さらに、確率密度演算部15は確率密度関数が正常な状態か否か監視して、確率密度関数が一定の分布範囲から外れた場合に正常でないと判断して、警報を発する。
請求項（抜粋）：
モータ位置を入力し、目標とする位置指令に前記モータ位置が一致するよう位置制御及び速度制御を行い、トルク指令を出力する位置・速度制御部と、前記トルク指令を入力し、モータへ電流指令を出力する電流制御部と、を備えるモータ制御装置において、モータ位置を検出するモータ位置検出器と、前記モータ位置の情報をもとに確率密度関数を演算する確率密度演算部と、を備えることを特徴としたモータ制御装置。
IPC (3件)：
H02P 7/00 ,  G05B 23/02 302 ,  H02P 5/00
FI (3件)：
H02P 7/00 P ,  G05B 23/02 302 P ,  H02P 5/00 T
Fターム (32件)：
5H223AA06 ,  5H223AA19 ,  5H223BB05 ,  5H223BB08 ,  5H223EE05 ,  5H223FF01 ,  5H550AA18 ,  5H550BB08 ,  5H550DD01 ,  5H550EE03 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550JJ17 ,  5H550KK06 ,  5H550LL01 ,  5H550LL35 ,  5H550LL53 ,  5H550LL60 ,  5H550MM09 ,  5H550MM20 ,  5H570AA23 ,  5H570BB09 ,  5H570DD01 ,  5H570EE03 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ23 ,  5H570KK05 ,  5H570LL15 ,  5H570LL33 ,  5H570LL40 ,  5H570MM07 ,  5H570MM10
引用特許：
審査官引用 (5件)
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