特許
J-GLOBAL ID:200903064082577738

センサ昇温用電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236127
公開番号(公開出願番号):特開2002-048749
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気通路上に配設されるセンサへの昇温用電力の供給を適切に開始することのできるセンサ昇温用電力制御装置を提供する。【解決手段】 本発明は、排気通路7上に配設されたセンサ23に対して昇温用電力を供給制御するセンサ昇温用電力制御装置であって、内燃機関1の運転状態に基づいて排気ガス熱量又は排気ガス温度を算出し、算出された排気ガス熱量又は排気ガス温度、排気ガスと排気管7aとの間の熱伝達、及び、排気管7aと外気との間の熱伝達を考慮して排気管温度を推定する排気管温度推定手段18、及び、排気管温度推定手段18によって推定された排気管温度が排気管7a内部に排気ガス内の水分を結露させない温度である水分不発生温度に達しているときに、センサ23への昇温用電力の供給を行う電力供給開始手段18を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路上に配設されて排気ガスに関する情報を検出するセンサに対して昇温用電力を供給制御するセンサ昇温用電力制御装置であって、前記内燃機関の運転状態に基づいて排気ガス熱量又は排気ガス温度を算出し、算出された排気ガス熱量又は排気ガス温度、排気ガスと排気管との間の熱伝達、及び、排気管と外気との間の熱伝達を考慮して排気管温度を推定する排気管温度推定手段、及び、前記排気管温度推定手段によって推定された排気管温度が排気管内部に排気ガス内の水分を結露させない温度である水分不発生温度に達しているときに、前記センサへの昇温用電力の供給を行う電力供給開始手段を備えていることを特徴とするセンサ昇温用電力制御装置。
IPC (3件):
G01N 27/26 361 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 368
FI (3件):
G01N 27/26 361 C ,  F02D 35/00 368 B ,  F02D 45/00 368 F
Fターム (3件):
3G084CA02 ,  3G084DA19 ,  3G084FA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ヒータ通電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268618   出願人:本田技研工業株式会社
  • 酸素濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220254   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特表平7-504754

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