特許
J-GLOBAL ID:200903064085793776

駐車スペース検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242506
公開番号(公開出願番号):特開2004-085214
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】自車両から近傍および遠方の障害物との距離を精度良く測定することによって、駐車スペースの検出精度を向上できる駐車スペース検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】駐車前に車両移動しながら超音波センサ12で障害物までの距離を測定し、測定距離に応じて超音波センサ制御部2の発信周期制御部21は超音波パルスの発信時間間隔を制御し、障害物との距離が短いほど発信周期を短くする。また、測定距離に応じて超音波センサ制御部2の発信強度制御部22は超音波パルスの発信出力を制御し、障害物との距離が短いほど発信出力を弱くする。また、車速制御部3は自車両の速度Vを制御しサンプリング距離が大きくなり過ぎないようにまた一定にするように制御する。このような構成によって、障害物の位置計算精度を向上し、駐車スペースの評価精度を向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の側方向に検出波を発信すると共に反射波を受信し、検出波の発信から反射信号の受信までの遅れ時間から、側方に存在する物体までの距離を算出する距離検出手段と、該距離検出手段によって検出された車両から物体までの距離に基づいて駐車スペースの有無を判定する判定手段を有する駐車スペース検出装置において、 前記距離検出手段は、前記算出距離に応じて、検出波の発信時間間隔を制御する発信周期制御部を備えることを特徴とする駐車スペース検出装置。
IPC (1件):
G01S15/12
FI (1件):
G01S15/12
Fターム (10件):
5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC29 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AD08 ,  5J083AE06 ,  5J083AF05 ,  5J083BA01 ,  5J083BB09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-191987
  • 車両用駐車スペース検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-304675   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 特開昭60-070383
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