特許
J-GLOBAL ID:200903064094444172

生物実験環境装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159334
公開番号(公開出願番号):特開2000-342243
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 生物試料を取り扱う清浄空間の清浄度を確実に維持でき、しかも安全且つ安価に実現することができる生物実験環境装置を提供する。【解決手段】 クリーンベンチ1の清浄作業空間Sを区画形成する区画壁である金属板6および透明ガラス製のシャッター5の表面に、透明な酸化チタン膜を形成する。クリーンベンチ1の未使用時に、殺菌灯11から酸化チタン膜に紫外線を照射して酸化チタン膜を活性化し、酸化チタン膜に付着した雑菌等を光触媒反応により確実に殺菌する。清浄作業空間Sの区画壁の全面が、酸化チタン膜で覆われ殺菌灯11等で光触媒活性されているので、高い殺菌特性を有する清浄作業空間Sを実現できる。
請求項(抜粋):
紫外線光源を有し、生物試料を取り扱う清浄空間を備えた生物実験環境装置において、前記清浄空間を区画形成する区画壁の表面に光触媒膜が形成されていることを特徴とする生物実験環境装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/20 ,  B01D 53/86
FI (4件):
C12M 1/00 K ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/20 ,  B01D 53/36 J
Fターム (17件):
4B029AA18 ,  4B029BB01 ,  4B029CC02 ,  4C080AA05 ,  4C080AA10 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080JJ06 ,  4C080MM02 ,  4D048AA30 ,  4D048AB10 ,  4D048BA07X ,  4D048BA41X ,  4D048BB03 ,  4D048CA01 ,  4D048CC38 ,  4D048EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257970   出願人:川崎設備工業株式会社

前のページに戻る