特許
J-GLOBAL ID:200903064107527676

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016305
公開番号(公開出願番号):特開2005-169143
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 解像度を低下させることなく、被写体像の一部を電気的に拡大表示する。【解決手段】 スコープ10内に画像変換回路17を設ける。スコープ10内のCCD12がカラーテレビジョン方式の有効画素数以上である場合、画像変換回路17により、CCD12に形成される被写体像の解像度を変換し、モニタ50に応じた画素数で被写体像をモニタ50に表示する。モニタ50に表示される被写体像の一部を拡大表示する場合、画像変換回路17により、CCD12に形成される被写体像の一部をモニタ50に応じた画素数で形成し、モニタ50に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子を有し、被写体像を表示するための表示装置が接続されるプロセッサに着脱自在に取り付けられるとともに、 前記撮像素子に形成され、前記撮像素子の全画素によって構成される全画素被写体像に基づいて、前記表示装置へ表示するための表示被写体像を形成する表示被写体像形成手段を備え、 前記表示被写体像形成手段が、 表示被写体像として、前記全画素被写体像の解像度が変換された被写体像であって、前記撮像素子の全画素より少ない画素数で構成され通常表示被写体像を形成する通常表示被写体像形成手段と、 前記通常表示被写体像形成手段に基づいて前記表示装置に表示される前記通常表示被写体像の一部を拡大表示する場合、前記表示被写体像として、前記全画素被写体像の一部であって、前記全画素被写体像の画像領域の一部である部分領域内に位置する画素によって構成される拡大表示被写体像を形成する拡大表示被写体像形成手段とを有し、 前記通常表示被写体像形成手段および前記拡大表示被写体像形成手段が、有効画素数以下によってそれぞれ前記通常表示被写体像および前記拡大表示被写体像を形成することを特徴とする電子内視鏡装置のスコープ。
IPC (2件):
A61B1/04 ,  H04N7/18
FI (2件):
A61B1/04 372 ,  H04N7/18 M
Fターム (20件):
4C061CC06 ,  4C061FF12 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL02 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR22 ,  4C061SS11 ,  4C061SS21 ,  4C061SS30 ,  4C061WW03 ,  4C061WW13 ,  4C061WW18 ,  5C054CC07 ,  5C054FD07 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053366   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149762   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306820   出願人:株式会社日立製作所
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