特許
J-GLOBAL ID：200903064107776340

パケット転送装置

発明者：
岡村 和久

岡村 和久 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 浅見 保男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-078042
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278326
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：
【要約】【課題】 複数のイベントシーケンスデータを含むパケットを受信し、イベントシーケンスデータを出力するチャンネルを変更することができるパケット転送装置を提供する。【解決手段】 アンパケット化部11でパケットから分離されたオーディオデータは、送信ノード別であって、かつ、オーディオチャンネル毎に設けられているオーディオ用受信FIFO12a〜12hに書き込まれ、その出力は、パッチ部13に出力される。ここで、オーディオデータを、オーディオチャンネルに割り当てて、オーディオインターフェース14b〜14eを介して出力する。この割り当ては、ヘッダー内の情報、あるいは、外部設定入力に応じて行われる。
請求項（抜粋）：
複数のイベントシーケンスデータで構成されるデータブロックを1または複数個含み、該データブロックの所定数ごとにタイムスタンプが付加されたパケットを、ネットワーク上の所望の1または複数の送信ノードから受信するパケット転送装置であって、複数のデータ受信バッファ、および、パッチ手段を有し、前記複数のデータ受信バッファは、該複数のデータ受信バッファの各々に、前記イベントシーケンスデータを、前記送信ノード別であって、かつ、前記イベントシーケンスデータの1つまたは複数からなる単位イベントシーケンスデータ別に割り当てて書き込むとともに、再生タイミングクロックに応じて、前記イベントシーケンスデータを前記データブロック単位で読み出すものであり、前記パッチ手段は、前記各データ受信バッファから読み出された前記単位イベントシーケンスデータを構成する前記イベントシーケンスデータを、それぞれ、複数の出力チャンネルに割り当てるものであり、かつ、前記パケット内のヘッダー情報または外部設定入力に応じて、割り当て先を変更するものである、ことを特徴とするパケット転送装置。
IPC (4件)：
H04L 13/08 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56
FI (4件)：
H04L 13/08 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (23件)：
5B077AA23 ,  5B077BA02 ,  5B077NN02 ,  5K030HB00 ,  5K030HB01 ,  5K030HB15 ,  5K030KA03 ,  5K030KA21 ,  5K030LA08 ,  5K032CD01 ,  5K032DA12 ,  5K032DB18 ,  5K032DB20 ,  5K034CC05 ,  5K034HH23 ,  5K034HH45 ,  5K034SS01 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001CC06 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15
引用特許：
審査官引用 (4件)
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