特許
J-GLOBAL ID:200903090591738652

データ転送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055320
公開番号(公開出願番号):特開平10-257096
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 データパケットにてデータ転送中にデータが欠落しても受信側では直ちに適切なタイミングで個々のディジタルデータを再生出力できる状態に戻ることができるデータ転送方法及び装置を提供する。【解決手段】 送信側では時系列ディジタルデータのうちの所定データ数毎にタイムスタンプデータを付加した後の時系列ディジタルデータを複数のディジタルデータからなるデータパケットにして順次送信し、バスにて転送されたデータパケットを受信する受信側ではタイムスタンプデータを抽出してその抽出タイムスタンプデータに基づいたタイミングで受信したデータパケットから各ディジタルデータを再生出力し、受信側ではデータパケットのデータ欠落を検出したときにはそれまでに抽出したタイムスタブデータに応じてそのデータ欠落のデータパケットに含まれるべきタイムスタンプデータを計算し、計算したタイムスタンプデータを用いてその後の各ディジタルデータの再生出力タイミングを定める。
請求項(抜粋):
送信側では時系列のディジタルデータのうちの所定データ数毎のディジタルデータにそれを受信側でデータパケットから再生出力する時点を示すタイムスタンプデータを付加し、そのタイムスタンプデータ付加後の時系列のディジタルデータを複数のディジタルデータからなるデータパケットにして順次送信し、送信したデータパケットをバスにて転送し、受信側では前記バスにて転送したデータパケットを受信してその受信したデータパケット内のディジタルデータから前記タイムスタンプデータを抽出してその抽出タイムスタンプデータに基づいたタイミングで受信したデータパケットから各ディジタルデータを再生出力するデータ転送方法であって、受信側ではデータパケットのデータ欠落を検出したときにはそれまでに抽出したタイムスタンプデータに応じてそのデータ欠落のデータパケットに含まれるべきタイムスタンプデータを計算し、計算したタイムスタンプデータを用いてその後の各ディジタルデータの再生出力タイミングを定めることを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/04 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 7/04 A ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • SRTS制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178915   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • クロック再生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015204   出願人:松下電器産業株式会社
  • クロック再生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288504   出願人:松下電器産業株式会社
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