特許
J-GLOBAL ID:200903064111280065

データ送信装置、電子制御ユニット及びデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007322
公開番号(公開出願番号):特開2009-171250
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】本発明は、高精度な制御性を保ちつつ、アナログ信号を数値化した数値化データのデータ伝送量を削減することができるデータ送信装置、データ受信装置及びデータ伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】アナログセンサ10で検出したアナログ信号を、所定のサンプリング周期Tで数値化した数値化データを送信するデータ送信装置30であって、 前回のサンプリング時に取得した前回数値化データを記憶する記憶手段31と、 該記憶手段に記憶された前記前回数値化データに基づいて、今回のサンプリング時の数値化データ予測値を算出する予測値算出手段32と、 今回のサンプリング時に取得した今回数値化データと、前記予測値算出手段により算出された前記数値化データ予測値とを比較し、その差分が所定値を超えたときに、前記今回数値化データを送信すると判定する送信判定手段33と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アナログセンサで検出したアナログ信号を、所定のサンプリング周期で数値化した数値化データを送信するデータ送信装置であって、 前回のサンプリング時に取得した前回数値化データを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記前回数値化データに基づいて、今回のサンプリング時の数値化データ予測値を算出する予測値算出手段と、 今回のサンプリング時に取得した今回数値化データと、前記予測値算出手段により算出された前記数値化データ予測値とを比較し、その差分が所定値を超えたときに、前記今回数値化データを送信すると判定する送信判定手段と、を有することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (2件):
H04L 25/03 ,  G08C 19/00
FI (2件):
H04L25/03 E ,  G08C19/00 W
Fターム (20件):
2F073AA01 ,  2F073AB02 ,  2F073BB04 ,  2F073BC01 ,  2F073CC02 ,  2F073CC05 ,  2F073CD16 ,  2F073DD02 ,  2F073DE01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG04 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  5K029AA18 ,  5K029BB01 ,  5K029EE11 ,  5K029HH08 ,  5K029HH13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 車両用多重送信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224931   出願人:日本精機株式会社
  • 火災報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260826   出願人:松下電工株式会社
  • ディジタル音声圧縮方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037663   出願人:日立マクセル株式会社

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