特許
J-GLOBAL ID:200903064112905042

生体分子複合体の界面残基を同定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214997
公開番号(公開出願番号):特開2002-031610
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生体分子複合体、例えばタンパク質-タンパク質複合体における相互作用界面を、従来法に比較して厳密にかつ簡便に決定することができる方法を提供する【解決手段】複合体を構成する複数の生体分子のうち、一の生体分子の非易動性水素を重水素に、その易動性水素の少なくとも70%を重水素に、それぞれ置換した後、交差飽和現象により、これに隣接する他の生体分子に含まれる水素から10Å以内に存在する当該一の生体分子中に含まれ、交差飽和を受ける易動性水素の位置を特定することにより生体分子複合体の界面残基を同定する。この結果、複合体の相互作用界面を従来法に比較してより厳密に決定することができる。
請求項(抜粋):
複合体を構成する複数の生体分子のうち、一の生体分子の非易動性水素を重水素に、その易動性水素の少なくとも70%を重水素に、それぞれ置換した後、交差飽和現象により、これに隣接する他の生体分子に含まれる水素から10Å以内に存在する当該一の生体分子中に含まれ、交差飽和を受ける易動性水素の位置を特定することを特徴とする生体分子複合体の界面残基を同定する方法。
IPC (7件):
G01N 24/08 ,  G01R 33/465 ,  G01N 24/12 510 ,  G01N 33/483 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:19
FI (7件):
G01N 24/12 510 A ,  G01N 33/483 Z ,  C12P 21/02 C ,  C12R 1:19 ,  G01N 24/08 510 D ,  G01N 24/08 510 Q ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (23件):
2G045AA40 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045DA80 ,  2G045FA36 ,  2G045FB08 ,  4B024AA11 ,  4B024BA03 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024HA11 ,  4B064AG13 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE10 ,  4B064CE12 ,  4B064DA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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