特許
J-GLOBAL ID:200903064113202550
ナノカーボン材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092291
公開番号(公開出願番号):特開2005-272277
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】加熱反応器内への触媒粒子の送入が容易であると共に加熱反応器内における触媒粒子の流動性、分散性に優れ、小型の加熱反応器を用いることができるナノカーボン材料の製造方法を提供すること。【解決手段】炭素化合物を含有する原料ガス2と触媒粒子とを酸素含有ガスと共に加熱反応器内に送入し、CVD反応によって触媒粒子の表面にナノカーボン材料を析出成長させる方法であり、上記触媒粒子10は、該触媒粒子よりも密度が小さいと共に部分燃焼時の温度によって熱分解する性質を有する担体11によって被覆された担持粉末1の状態で、加熱反応器5内に供給する。担持粉末1は、流動層タンク3内において上記原料ガスによって流動化され、その一部が上記原料ガス2と共に加熱反応器5内に送入され、担持粉末1中の担体11を熱分解させて触媒粒子の表面を露出させ、触媒粒子の表面にナノカーボン材料を析出成長させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素化合物を含有する原料ガスと触媒粒子とを酸素含有ガスと共に加熱反応器内に送入し、該加熱反応器内において上記炭素化合物を部分燃焼させて、CVD反応によって触媒粒子の表面にナノカーボン材料を析出成長させる方法において、
上記触媒粒子は、該触媒粒子よりも密度が小さいと共に上記部分燃焼時の温度によって熱分解する性質を有する担体によって被覆された担持粉末の状態で、上記加熱反応器内に供給され、
上記担持粉末は、流動層タンク内において上記原料ガスの導入によって流動化されていると共に、その一部が上記原料ガスと共に上記加熱反応器内に送入され、
上記加熱反応器においては、上記原料ガスを上記酸素含有ガスによって部分燃焼させると共に該部分燃焼の火炎中に上記担持粉末を投入して、該担持粉末中の上記担体を熱分解させて触媒粒子の表面を露出させ、
CVD反応により上記触媒粒子の表面にナノカーボン材料を析出成長させることを特徴とするナノカーボン材料の製造方法。
IPC (3件):
C01B31/02
, B01J23/755
, B01J37/00
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B01J37/00 A
, B01J23/74 321M
Fターム (66件):
4G069AA08
, 4G069BA21A
, 4G069BA22A
, 4G069BA22B
, 4G069BA27A
, 4G069BA29A
, 4G069BC18A
, 4G069BC22A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BE08A
, 4G069BE10A
, 4G069BE36A
, 4G069BE36B
, 4G069BE37A
, 4G069CB81
, 4G069DA08
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069ED10
, 4G069EE01
, 4G069FA01
, 4G069FB34
, 4G069FB36
, 4G146AA07
, 4G146AB06
, 4G146BA08
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB22
, 4G146BC09
, 4G146BC24
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G146BC47
, 4G146BC48
, 4G146DA03
, 4G146DA23
, 4G169AA08
, 4G169BA21A
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BA27A
, 4G169BA29A
, 4G169BC18A
, 4G169BC22A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BE08A
, 4G169BE10A
, 4G169BE36A
, 4G169BE36B
, 4G169BE37A
, 4G169CB81
, 4G169DA08
, 4G169EA01X
, 4G169EA01Y
, 4G169ED10
, 4G169EE01
, 4G169FA01
, 4G169FB34
, 4G169FB36
引用特許:
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