特許
J-GLOBAL ID:200903064116048675

セラミック製放電ランプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268054
公開番号(公開出願番号):特開2000-100388
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 封止管部内にスリーブを有しながらしかも製造が容易であり、安定した動作特性を有するセラミック製放電ランプを提供すること、並びにこのセラミック製放電ランプを製造する方法を提供すること。【解決手段】 このセラミック製放電ランプは、封止管部内において、電極棒が挿通された状態でセラミック製スリーブが配置され、当該スリーブの外端部が前記封止部材に固着されている。その製造方法は、先端部に放電電極を有する電極棒が固定された封止部材に、当該電極棒が挿通された状態で配置されたセラミック製スリーブの外端部が固着されてなる電極構造体を、透光性セラミックスよりなる発光管部とこれに連設された封止管部とを有する放電容器材料に対し、前記放電電極が発光管部内に位置し、かつスリーブが封止管部内に位置するよう配置した状態で、フリット封着体により封止する工程を有する。
請求項(抜粋):
透光性セラミックスよりなる発光管部と当該発光管部に連設された封止管部とを有する放電容器を具え、前記発光管部内に一対の放電電極が対向配置されると共に、前記封止管部内に、当該放電電極を先端部に有する電極棒が位置され、当該電極棒の基端部が固定された封止部材が、封止管部にフリット封着体により封止されてなるセラミック製放電ランプであって、前記封止管部内において、電極棒が挿通された状態でセラミック製スリーブが配置され、当該スリーブの外端部が前記封止部材に固着されていることを特徴とするセラミック製放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01J 9/32
FI (2件):
H01J 61/36 C ,  H01J 9/32 B
Fターム (7件):
5C012AA08 ,  5C012JJ01 ,  5C012JJ02 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043DD15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210386   出願人:東陶機器株式会社
  • 放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320691   出願人:東陶機器株式会社
  • 高圧放電灯及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109290   出願人:日本碍子株式会社

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