特許
J-GLOBAL ID:200903064132983333

バス昇降口乗客検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284771
公開番号(公開出願番号):特開平7-137537
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 乗客昇降時における乗客検知の死角を従来に比べて少なくなるようにしたバス昇降口乗客検知装置を提供する。【構成】 撮像手段9,4が、ステップ部1を挟んで折り畳まれた扉3の表面3aに付与された所定の基準パターン10,10’を撮像する。又は、天井部に設けられた撮像手段4が、投光手段5がステップ部1に投影する所定の輝点パターンを撮像する。撮像手段からの撮像信号を明るさ分布データとして撮像データ記憶手段23,31が記憶する。参照データ記憶手段26,33には、撮像手段が所定の基準パターンを撮像したときの信号を処理して参照データとして予め記憶されている。参照データと撮像データ記憶手段の分布データとを検出手段24,32が比較し、撮像手段と基準パターンとの間の監視領域の乗客を検出する。
請求項(抜粋):
ステップ部に配設された扉をステップ部の一方の側壁側に折り畳むようにしたバスにおいて、前記ステップ部を挟んで折り畳まれた前記扉の表面と対向する部位に設けられた撮像手段と、該撮像手段と対向する前記扉の表面に付与された所定の基準パターンと、前記撮像手段から出力される撮像信号を明るさ分布データとして記憶する撮像データ記憶手段と、前記撮像手段が前記所定の基準パターンを撮像したとき得られる信号を所定の処理を施して得られたデータを参照データとして予め記憶した参照データ記憶手段と、該参照データ記憶手段に記憶した参照データと前記撮像データ記憶手段に記憶した分布データとを所定の処理を施した後に比較し、前記撮像手段と前記基準パターンとの間の監視領域に乗客がいることを検出する検出手段とを備えることを特徴とするバス昇降口乗客検知装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170559   出願人:矢崎総業株式会社
  • 光電スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192573   出願人:オムロン株式会社
  • 自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272307   出願人:松下電器産業株式会社
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