特許
J-GLOBAL ID:200903064147260133

ポリエステル積層フィルム並びにこれを用いたフィルムラミネ-ト金属板及び金属容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373497
公開番号(公開出願番号):特開平11-254626
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 金属との密着性に優れ、成形性及び離型性に優れ、しかも強度的にも満足できるポリエステル積層フィルム、及び該フィルムをラミネートした金属板及び金属容器を提供する。【解決手段】 ポリエステル層が複数積層されたポリエステル積層フィルムにおいて、一側の表層は、平均粒径1〜3μmの滑剤を1〜5重量%含有するポリエステル層で構成され、他側の表層は、ポリエステルを構成する全酸成分の5〜15mol%がダイマー酸成分であるポリエステル層で構成され、且つ前記積層フィルム全体の昇温時の結晶化ピーク温度が80〜120°Cである。金属容器の内壁面に、該フィルムの他側がラミネートされていることが好ましい。
請求項(抜粋):
ポリエステル層が複数積層されたポリエステル積層フィルムにおいて、一側の表層は、平均粒径1〜3μmの滑剤を1〜5重量%含有するポリエステル層で構成され、他側の表層は、全酸成分の5〜15mol%がダイマー酸成分であるポリエステルを含有するポリエステル層で構成され、且つ前記積層フィルム全体の昇温時の結晶化ピーク温度が80〜120°Cであることを特徴とするポリエステル積層フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/36 ,  B32B 15/08 104 ,  B65D 8/16
FI (3件):
B32B 27/36 ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 8/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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