特許
J-GLOBAL ID:200903064159711408

文字入力装置、文字入力方法、文字入力プログラム、及び携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107024
公開番号(公開出願番号):特開2007-280153
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 タッチパネルに表示された文字キーをタッチ操作して文字入力を行う携帯端末装置において、上記文字キーの押し間違い等の誤入力操作を防止する。【解決手段】 文字入力時において、最初に一つのキーに対して複数の文字が割り当てられた複数文字割当キーをタッチパネル上に表示し、所望の複数文字割当キーがタッチ操作された際に、この複数文字割当キーに割り当てられている各文字の入力頻度を入力頻度テーブルから検出する。そして、大きな値の入力頻度を有する文字を大きな入力領域で表示する。また、2文字目以降は、先に入力された文字の次に入力される確率の高い文字を、各文字の入力頻度から検出し、再度、大きな値の入力頻度を有する文字を大きな入力領域で表示する。これにより、入力頻度の高い文字の入力領域を大きくとることができるため、押し間違い等の誤入力操作を防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
タッチパネル機能を備えた表示手段と、 各文字の入力頻度が記憶された入力頻度記憶手段と、 入力候補となる複数の文字を上記表示手段に表示する際に、上記入力頻度記憶手段から各文字の入力頻度を検出し、上記表示手段に表示する各文字のタッチ操作領域の大きさが、上記検出した入力頻度の値に対応する大きさとなるように、該各文字のタッチ操作領域を決定し、この決定した各タッチ操作領域に、それぞれ対応する入力頻度を有する文字を表示する表示制御手段と、 上記表示制御手段により上記表示手段に表示制御された各文字のうち、いずれかの文字がタッチ操作された際に、このタッチ操作された文字の入力処理を行う入力処理手段と を有する文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/023 310L
Fターム (16件):
5B020AA01 ,  5B020AA02 ,  5B020AA03 ,  5B020BB10 ,  5B020CC06 ,  5B020CC12 ,  5B020DD04 ,  5B020DD14 ,  5B020DD30 ,  5B020GG05 ,  5B087AA10 ,  5B087AB04 ,  5B087CC02 ,  5B087DD12 ,  5B087DE02 ,  5B087DE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-127310号公報(第4頁〜第5頁:図1)
審査官引用 (10件)
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