特許
J-GLOBAL ID:200903064165330912
無人搬送車の位置および方位の補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020284
公開番号(公開出願番号):特開2001-209429
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、無人搬送車が有する誤差を含む位置および方位データを正常な値に補正する装置を提供する。【解決手段】走行距離検知器12とジャイロスコープ11を搭載して自らの位置と進行方位を算出しながら走行する無人搬送車1において、無人搬送車1の前部と後部の走行中心線上に車体幅方向の位置のズレ量を検知する方位検知器14を設けるとともに、無人搬送車1の中央部に絶対位置情報を検知するIDタグ検知器16を設け、走行経路中の所定位置に、前記方位検知器14とIDタグ検知器16に対向させて方位標識24と絶対位置情報を記憶したIDタグ26を設け、該両方位検知器の検知情報から無人搬送車1の方位のズレ角と絶対位置とのズレ量を演算して現在位置と方位を補正するようにした。
請求項(抜粋):
走行距離検知器と移動角度を検知するジャイロスコープを搭載して自らの位置と進行方位を算出しながら指令された走行経路を走行する無人搬送車の位置および方位の補正装置において、無人搬送車の前部と後部の走行中心線上に車体幅方向の位置のズレ量を検知する方位検知器を設けるとともに、無人搬送車の中央部に絶対位置情報を検知するIDタグ検知器を設け、走行経路中の所定位置に、前記方位検知器とIDタグ検知器に対向させて方位標識と絶対位置情報を記憶したIDタグを設け、該両方位検知器の検知情報から無人搬送車の方位のズレ角と絶対位置とのズレ量を演算して現在位置と方位を補正するようにしたことを特徴とする無人搬送車の位置および方位の補正装置。
IPC (4件):
G05D 1/02
, B60P 3/00
, B60P 3/40
, G01C 19/00
FI (5件):
G05D 1/02 H
, G05D 1/02 J
, B60P 3/00 L
, B60P 3/40 Z
, G01C 19/00 Z
Fターム (19件):
2F105AA10
, 2F105BB08
, 2F105BB17
, 5H301AA02
, 5H301AA03
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301FF04
, 5H301FF11
, 5H301FF13
, 5H301FF27
, 5H301GG12
, 5H301GG17
, 5H301GG28
, 5H301HH01
, 5H301HH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平1-282615
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無人搬送車のアドレス検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-327731
出願人:日本輸送機株式会社
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移動車の誘導設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030246
出願人:株式会社ダイフク
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