特許
J-GLOBAL ID:200903064172251661

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265659
公開番号(公開出願番号):特開平11-112865
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】被写体を動画にてモニタする際に絞りの切替えによる不自然な輝度変化がなく、かつ消費電力を極力抑え、静止画撮影時にはスミアなどのない良好な画像を記録可能にする。【解決手段】撮像素子を介して得られる画像信号に基づいて被写体像の表示が可能なモニタを備え、このモニタがONされて動画の被写体像を表示し、レリーズボタンが操作されていない時には、絞り手段を予め設定した絞り値に固定し、電子シャッタのみを制御して露出制御する。一方、レリーズボタンが操作されると、絞り手段を適正絞り値に制御するとともに電子シャッタを制御して露出制御する。
請求項(抜粋):
撮影レンズを介して撮像素子に入射する光量を調節する絞り手段と、前記撮像素子における電荷蓄積時間を制御する電子シャッタと、前記撮像素子に入射する光量を測定する測光手段と、前記撮像素子を介して得られる画像信号に基づいて被写体像の表示が可能なモニタと、前記測光手段によって測定した測光値に基づいて前記絞り手段及び電子シャッタを制御する露出制御手段であって、前記モニタがONされて動画の被写体像を表示し、レリーズボタンが操作されていない時には、前記絞り手段を予め設定した絞り値に固定するとともに前記電子シャッタのみを制御して露出制御し、前記レリーズボタンが操作されると、前記絞り手段を適正絞り値に制御するとともに前記電子シャッタを制御して露出制御する露出制御手段と、を備えたことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 5/238 Z ,  H04N 5/225 Z
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平3-003488
  • 特開平3-177171
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096471   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る