特許
J-GLOBAL ID:200903064183248620

衝突判断警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181875
公開番号(公開出願番号):特開平9-035199
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、信頼性を低下させること無く、より短時間で衝突の危険性を判断することが可能な衝突判断警報装置を提供することを目的とする。【解決手段】 走行速度及び相対距離とを、記憶手段(42d,42e,42f)に記憶された相対距離の区分ごとの走行速度に対する危険接近距離に照会し、実効移動距離が危険接近距離よりも大きければ衝突の危険があると判断する判断手段(40)により判断し、相対距離範囲の区分ごとに設けた判断手段(40)に対応して設けられ、それぞれの判断手段によって衝突の危険があると連続して判断された回数を計数するカウンタ(32d,32e,32f)と、いずれかのカウンタ(32d,32e,32f)の計数値がそれぞれのカウンタ(32d,32e,32f)にあらかじめ設定されている計数値以上の計数値となった場合に警報を発する衝突判断警報装置。
請求項(抜粋):
障害物と自車両との相対距離を定時的に測定する相対距離測定手段(20,22,28,30,36,38)と、当該相対距離測定手段(20,22,28,30,36,38)により今回測定された前記障害物までの距離と前回測定された前記障害物までの距離との差から、前記障害物への実効移動距離を演算する実効移動距離演算手段(40)と、当該自車両の走行速度を検出する速度検出手段(24)と、走行速度に対する危険接近距離を記憶する記憶手段(42)と、前記速度検出手段(24)によって検出された走行速度に基づいて当該記憶手段(42)から当該走行速度に対する危険接近距離を読み込み、前記実効移動距離演算手段(40)によって演算された実効移動距離が当該危険接近距離よりも大きければ衝突の危険があると判断する判断手段(40)と、当該判断手段(40)によって衝突の危険があると判断された場合に警報を発する警報手段(34)とを有することを特徴とする衝突判断警報装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00
FI (4件):
G08G 1/16 E ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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