特許
J-GLOBAL ID:200903064196951036

マンホール等用施錠システムおよびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092879
公開番号(公開出願番号):特開2001-279969
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 公衆電話通信網の加入電話線などの通信回路並びに携帯電話機を利用して、マンホールなどでの部外者の侵入阻止管理を容易にしセキュリティ面の信頼性を大巾に高め、制御操作不能となることなく安全に取扱うことができる情報連絡監視を可能にする。【解決手段】 パスワード認証機能内蔵の携帯端末機器dには、ケーブル2を介して接続端子3を有しマンホールcに埋栓した電子錠aにある携帯端末接続用コネクタ1に接続できるようになっていて、前記開閉蓋cの鍵穴に挿脱自在に埋栓した電子錠aには、携帯端末接続用コネクタ1と、該コネクタ1に接続し伝送信号の制御データを取り込む制御回路部4と、該制御回路4からの出力によって駆動される駆動機構6とを備えると共に、該駆動機構6によって作動するラッチ部材を含むロックユニット7で施解錠ロッド5を介して手動施解錠レバー25を係脱させ、かつこの手動施解錠レバー25に連動して突没操作されるラッチ部材9で電子錠aを鍵穴に係脱させて前記携帯電話機と電子錠の認証終了後に電子錠aの解錠/施錠処理が行える構成とした。
請求項(抜粋):
携帯電話機で使用される周波数並びに電波形式の電磁波を受信する受信手段と、この受信手段から出力される受信情報が携帯電話機の端末番号と個人を特定する暗証番号からなるものであって、予め登録されたものであると判断されたときにマンホールなどの開閉蓋に備えられた入力機器が操作され、前記開閉蓋に備えられた電子錠の施錠及び解錠を制御する照合手段並びに電子錠制御手段を有する装置において、前記開閉蓋の鍵穴に電子錠を挿脱自在に埋栓し、該電子錠に携帯端末接続用コネクタと、該コネクタに接続し伝送信号の制御データを取り込む制御回路部と、該制御回路からの出力によって駆動される駆動手段とを備えると共に、該駆動手段によって作動するラッチ部材を含むロックユニットで、手動施解錠レバーを係脱させ、かつこの手動施解錠レバーに連動して突没操作されるラッチ部材で電子錠を鍵穴に係脱させて、前記携帯電話機と電子錠との認証終了後に電子錠の解錠/施錠処理が行えることを特徴とするマンホール等用施錠システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  E02D 29/14 ,  E03F 5/02 ,  E05B 65/00
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  E05B 49/00 B ,  E02D 29/14 A ,  E03F 5/02 ,  E05B 65/00 C
Fターム (17件):
2D047BB03 ,  2D063DA12 ,  2E250AA00 ,  2E250BB08 ,  2E250BB59 ,  2E250BB65 ,  2E250CC11 ,  2E250CC12 ,  2E250CC18 ,  2E250CC20 ,  2E250EE03 ,  2E250EE12 ,  2E250FF06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF33 ,  2E250FF34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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