特許
J-GLOBAL ID:200903064198171909
弁制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361574
公開番号(公開出願番号):特開2001-175336
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 制御困難となる領域を生じさせることなく、2つの弁を用いて広範囲な流量を制御可能な弁制御方法を提供する。【解決手段】 第1流路30に子弁25が介在され、この子弁25をバイパスして第1流路に接続される第2流路32に親弁24が介在される。子弁25の通過ガス流量および親弁25の通過ガス流量、および入力される設定流量Qに基づいて制御手段37は子弁25および親弁24の弁開度を制御する。設定流量Qが子弁25の80%弁開度に対応する切替流量A未満であれば親弁24を閉じ、子弁25のみで制御し、切替流量Aより大きく、親弁24の20%弁開度に対応する流量に子弁25の80%弁開度に対応する流量を加算した切替流量Bより設定流量Qが小さい場合は、親弁24を20%弁開度に保持した状態で子弁25のみ制御する。設定流量Qが前記切替流量Bより大きい場合は子弁25を80%弁開度に保持した状態で親弁24のみ制御する
請求項(抜粋):
第1弁が介在される第1流路と、第1弁を通過する流量を検出する第1流量検出器と、第1弁をバイパスして第1流路に接続される第2流路と、第2流路に介在される第2弁と、第2弁を通過する流量を検出する第2流量検出器と、第1弁および第2弁を制御する制御手段とを有し、制御手段には設定流量が入力され、この設定流量と、第1流量検出器および第2流量検出器の検出出力とに基づき、第1弁の通過流量と第2弁の通過流量との和が設定流量に等しくなるように、第1弁の弁開度および第2弁の弁開度を制御する弁制御方法において、設定流量が、第1弁の全開近傍である予め定める上限弁開度に対応する流量より大きい場合は、制御手段は、第2弁の全閉近傍である予め定める第2下限弁開度まで第2弁を開けて保持し、第1弁の弁開度のみ制御することを特徴とする弁制御方法。
IPC (4件):
G05D 7/06
, C21C 5/34
, C21C 5/46
, G05B 11/36 507
FI (4件):
G05D 7/06 B
, C21C 5/34 A
, C21C 5/46 Z
, G05B 11/36 507 H
Fターム (27件):
4K002AC06
, 4K002AF10
, 5H004GB03
, 5H004HA02
, 5H004HB02
, 5H004JA22
, 5H004JB08
, 5H004KA66
, 5H004KA67
, 5H004LA06
, 5H004LA17
, 5H004LA19
, 5H307AA01
, 5H307BB01
, 5H307CC12
, 5H307DD01
, 5H307EE02
, 5H307EE12
, 5H307ES02
, 5H307FF03
, 5H307FF08
, 5H307GG03
, 5H307GG09
, 5H307GG11
, 5H307HH04
, 5H307HH11
, 5H307JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
親子弁流量制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047219
出願人:株式会社東芝
-
調節弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012463
出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
-
特開昭58-136730
前のページに戻る