特許
J-GLOBAL ID:200903064205990490

マルチビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361668
公開番号(公開出願番号):特開2003-248368
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム走査装置における複数の半導体レーザ(LD)を制御するための制御ラインの数を低減し、LDの適正な制御を行う。【解決手段】 LD1B〜1Yからのレーザ光を走査する走査ユニット部100と、走査ユニット部100にLDを制御するための基準信号を送出するコントローラ部200とを備える。コントローラ部200は複数のLDを制御するための複数のデューティ信号を時間軸上に並べて走査ユニット部100に出力する。走査ユニット部100は複数のLDを個別に駆動するための駆動回路110B〜110Yと、各デューティ信号を電圧に変換するデューティ電圧回路140と、各デューティ信号から各駆動回路に対応するデューティ信号を検出してデューティ電圧を基準電圧として対応する駆動回路に入力する基準電圧回路120B〜120Y,130B〜130Yを備える。1本の制御ラインL10で複数のLDを個別に制御することが可能になり、コントローラ部200と走査ユニット部100との間の制御ラインの本数を低減する。
請求項(抜粋):
複数の半導体レーザから出射される各レーザ光を感光体に対して走査する走査ユニット部と、前記走査ユニット部に前記半導体レーザを制御するための基準信号を送出するコントローラ部とを備えるマルチビーム走査装置において、前記コントローラ部は前記複数の半導体レーザをそれぞれ制御するための複数のデューティ信号を生成し、かつ各デューティ信号を時間軸上に並べて前記走査ユニット部に出力するデューティ信号生成手段を備え、前記走査ユニット部は、前記複数の半導体レーザをそれぞれ個別に駆動するための複数の駆動回路と、前記各デューティ信号を電圧に変換するデューティ電圧回路と、前記各デューティ信号から各駆動回路に対応するデューティ信号を検出し、検出したデューティ信号に同期して前記デューティ電圧回路から出力されるデューティ電圧を基準電圧として対応する駆動回路に入力する基準電圧回路とを備えることを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (5件):
G03G 15/04 111 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G03G 15/04 111 ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (45件):
2C362AA03 ,  2C362AA12 ,  2C362AA16 ,  2C362AA55 ,  2C362AA61 ,  2C362AA63 ,  2C362BA51 ,  2C362BA56 ,  2C362BA60 ,  2C362BA66 ,  2C362CA18 ,  2C362CA39 ,  2C362CB74 ,  2C362DA09 ,  2C362DA41 ,  2H045BA34 ,  2H076AB06 ,  2H076AB12 ,  2H076AB16 ,  2H076AB22 ,  2H076DA04 ,  2H076DA05 ,  2H076DA17 ,  2H076EA01 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DB02 ,  5C051DB06 ,  5C051DB08 ,  5C051DC03 ,  5C051DE03 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB01 ,  5C072HB11 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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