特許
J-GLOBAL ID:200903064211259543

開閉体の位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158591
公開番号(公開出願番号):特開2002-350104
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】位置検出装置が休止しているときにモータが空転し開閉体の位置が移動しても正確に開閉体の位置を検出できるようにする。【解決手段】CPU11は第1及び第2ホールIC17,18の検出信号をカウントして開閉体に位置を算出する。CPU11は省電力モードとなると、電源カット回路15にてホールIC17,18の作動電源を遮断する。CPU11は作動力モードとなると、電源カット回路15にてホールIC17,18に作動電源を供給する。CPU11はホールIC17,18への作動電源の供給が遮断される前にホールIC17,18の検出状態を電源遮断前レジスタ42に書き込む。CPU11はホールIC17,18に作動電源の供給が投入された後にホールIC17,18の検出状態を電源投入後レジスタ43に書き込む。CPU11は両レジスタ42,43の内容を比較しモータ1が空転した否か判定しカウント値を補正する。
請求項(抜粋):
モータの正逆回転とともに往復移動する開閉体と、第1の被検知部及び第2の被検知部を交互に配置形成した被検出体と、前記モータの回転に伴って前記被検出体との間で相対移動するように配置され、その被検出体の第1及び第2の被検知部の通過検知する第1の検知センサ及びその第1の検知センサに対して前記第1及び第2の被検知部の通過検知を90度位相をずらして検出する第2の検知センサを備えた通過検出装置と、前記第1及び第2の検知センサからそれぞれ出力される第1及び第2パルス検出信号に基づいて前記開閉体の移動方向を判定しその移動方向に基づいて第2パルス検出信号を加減算し前記開閉体の位置をカウントする計数手段とからなる開閉体の位置検出装置において、前記第1及び第2の検知センサの作動電源遮断前の前記第1及び第2パルス検出信号の状態を記憶する第1記憶手段と、前記第1及び第2の検知センサの作動電源投入後の前記第1及び第2パルス検出信号の状態を記憶する第2記憶手段と、前記第1及び第2記憶手段に記憶された前後の第1及び第2パルス検出信号の状態を比較しその比較結果に基づいて前記計数手段がカウントしたカウント値を補正する補正手段とを設けたことを特徴とする開閉体の位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  B60J 7/057 ,  E05F 15/14
FI (3件):
G01B 7/00 J ,  B60J 7/057 R ,  E05F 15/14
Fターム (21件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA07 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052KA13 ,  2F063AA02 ,  2F063BA30 ,  2F063CA14 ,  2F063DA05 ,  2F063DC04 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA06 ,  2F063LA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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