特許
J-GLOBAL ID:200903064213611970
外科手術支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357835
公開番号(公開出願番号):特開2003-153876
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 手術がなされた部位をMRI像上に手術履歴として表示できるようにした外科手術支援装置を得る。【解決手段】 予め収集しておいた被検体の関心部位の画像上に、手術中に差し入れられる手術器具の位置を、リアルタイムに重ね合わせ表示する外科手術支援装置に、画像空間座標値算出部8からの画像空間上の座標値に変換された手術器具2の座標値情報と画像選択部9で選択された画像データとを演算処理し被検体内に挿入されている手術器具2の挿入領域を算出する挿入領域演算部16と、該演算手段16で算出された手術器具2の挿入領域の画像上の位置の画素値を、別の画素値に置き換える画素値置換部12とを設けた。
請求項(抜粋):
被検体の関心部位の断層像の画像データを記憶する画像記憶手段と、手術器具の先端部の位置と方向の実空間上の位置を順次検出する実空間座標値検出手段と、前記実空間座標値検出手段からの位置情報を画像空間上の座標値に変換する画像空間座標値変換手段と、前記画像空間座標値変換手段からの位置情報に基づいて前記手術器具の先端部が位置している部位が撮影されている断層像を含む画像データを前記画像記憶手段から選択する画像選択手段と、前記画像選択手段によって選択された画像上の前記画像空間座標値変換手段によって変換された位置に手術器具を示す所定パターンを重ね合わせる画像合成手段と、前記画像合成手段によって合成された画像を表示する表示手段とを備えた外科手術支援装置であって、前記画像空間座標値変換手段からの画像空間上の座標値に変換された手術器具の座標値情報と前記画像選択手段で選択された画像データとを演算処理し被検体内に挿入されている手術器具の挿入領域を算出する挿入領域演算手段と、該演算手段で算出された手術器具の挿入領域の画像上の位置の画素値を、別の画素値に置き換える画素値置換手段とを設け、手術履歴画像を表示できるようにしたことを特徴とする外科手術支援装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, A61B 19/00 502
, G01R 33/28
FI (3件):
A61B 19/00 502
, A61B 5/05 390
, G01N 24/02 Y
Fターム (15件):
4C096AA18
, 4C096AA20
, 4C096AB41
, 4C096AB50
, 4C096AC01
, 4C096AD15
, 4C096AD16
, 4C096AD23
, 4C096DC18
, 4C096DC22
, 4C096DC27
, 4C096DD13
, 4C096DD16
, 4C096DE02
, 4C096FC20
引用特許:
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