特許
J-GLOBAL ID:200903064252805943

光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179026
公開番号(公開出願番号):特開2001-004851
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 寸法が小さく、振動、温度及び湿度などの環境変化に対して極めて安定に動作し、石英ファイバとの結合性の良好な複屈折光素子を実現する。【解決手段】 石英基板12上に2つの導波路を形成し、その長手方向に偏光合分波回路14、相対遅延回路16及び偏光合波回路18を形成する。偏光合分波回路14は、入射光をそのTE成分とTM成分に分波する。相対遅延回路16は、偏光合分波回路14により分波されたTE成分とTM成分を互いに異なる距離伝搬させることで、TM波(又はTE波)をTE波(又はTM波)に対して相対的に遅延させる。偏光合波回路18は、相対遅延回路16により相対的に遅延されたTE波及びTM波を合波する。
請求項(抜粋):
平面光導波路で形成された光回路であって、2×2の第1及び第2の偏光合分波回路と、所定の光路差の2つの光導波路を具備し、当該第1及び第2の偏光合分波回路の間に配置される相対遅延回路とからなることを特徴とする光回路。
Fターム (12件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA11 ,  2H047LA21 ,  2H047LA23 ,  2H047PA05 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04 ,  2H047TA22 ,  2H047TA37 ,  2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 全光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320801   出願人:日本電気株式会社
  • 光導波路型偏波検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071751   出願人:住友金属鉱山株式会社
  • 導波路型偏波制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117251   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る