特許
J-GLOBAL ID:200903064260105322

定着回転体、及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268920
公開番号(公開出願番号):特開2004-109241
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】剥離性、定着度、光沢度を十分に保持すると共に、離型層のシワおよび用紙先端ダメージによる変形の発生に起因する画像の乱れがなく、高速かつ長寿命な定着装置及びそれに用いられる定着回転体を提供すること。【解決手段】定着ロール1と加圧ロール2とにより形成されるニップ域に、未定着トナー像4を担持する記録材3を通過させ、定着を行なう定着装置であって、ニップ域における変形量が、0.6mmから1.2mmであり、定着ロール1は、弾性層1bを有し、当該弾性層1bの外周面に厚さが20μmから40μmのフッ素樹脂チューブからなる離型層1cを設けられ、且つフッ素樹脂チューブの拡張率が4%から8%であることを特徴とする定着装置、及びそれに用いられる定着ロール1(定着回転体)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着回転体と、前記定着回転体に圧接する加圧回転体と、を備え、前記定着回転体と前記加圧回転体とにより形成されるニップ域に、未定着トナー像を担時する記録材を通過させ、定着を行なう定着装置に用いられる定着回転体であって、 前記ニップ域における変形量が、0.6mmから1.2mmであり、 前記定着回転体は、弾性層を有し、当該弾性層の外周面に厚さが20μmから40μmのフッ素樹脂チューブからなる離型層を設けられ、且つ前記フッ素樹脂チューブの拡張率が4%から8%である、 ことを特徴とする定着回転体。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  F16C13/00
FI (2件):
G03G15/20 103 ,  F16C13/00 E
Fターム (26件):
2H033AA10 ,  2H033AA15 ,  2H033AA16 ,  2H033AA20 ,  2H033AA23 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  3J103AA02 ,  3J103AA61 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103FA09 ,  3J103GA57 ,  3J103HA12 ,  3J103HA43
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る