特許
J-GLOBAL ID:200903064289982330

X線回折装置および回折X線の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257350
公開番号(公開出願番号):特開2001-083105
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 斜出射X線回折法において、空気散乱X線の影響を低減し、薄膜微小部の構造に関するより詳細な情報が得られるX線回折装置を提供する。【解決手段】 試料4に一次X線2を照射し、該一次X線が試料によって回折されて試料から出射する回折X線の回折角度および強度を測定することにより、試料の結晶構造を評価するX線回折装置であって、試料4に一次X線2を照射するX線源1と、該X線源1から照射された一次X線2が空気散乱して発生する散乱X線を遮蔽する遮蔽体4と、該遮蔽体4を指定位置に移動させる遮蔽体移動手段6と、該遮蔽体により散乱X線を除いた一次X線が照射される試料を回転する試料回転機構10と、該試料によって回折されて出射する回折X線の回折角度および強度を測定するX線測定手段9を有することを特徴とするX線回折装置。
請求項(抜粋):
試料に一次X線を照射し、該一次X線が試料によって回折されて試料から出射する回折X線の回折角度および強度を測定することにより、試料の結晶構造を評価するX線回折装置であって、試料に一次X線を照射するX線源と、該X線源から照射された一次X線が空気散乱して発生する散乱X線を遮蔽する遮蔽体と、該遮蔽体を指定位置に移動させる遮蔽体移動手段と、試料を回転する試料回転機構と、該試料によって回折されて出射する回折X線の回折角度および強度を測定するX線測定手段を有することを特徴とするX線回折装置。
Fターム (17件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001DA03 ,  2G001DA06 ,  2G001GA13 ,  2G001GA14 ,  2G001HA09 ,  2G001HA12 ,  2G001JA08 ,  2G001KA08 ,  2G001MA05 ,  2G001NA15 ,  2G001NA17 ,  2G001PA12 ,  2G001SA02 ,  2G001SA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る