特許
J-GLOBAL ID:200903064323454110
電動圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177369
公開番号(公開出願番号):特開2004-019586
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】インバータとコンデンサとの間の配線路における電磁ノイズを低減することができるとともに、接続作業の簡易化及び電気的接触不良等の発生防止を図ることのできる電動圧縮機を提供する。【解決手段】インバータ40の電源入力側に接続された導電板42をその一端側が圧縮機本体10の外部に延びるように形成し、圧縮機本体10の外側に配置したコンデンサ50の端子50aに導電板42及び電源ケーブル60をそれぞれ接続するようにしたので、電源ケーブル60とは別にコンデンサ50とインバータ40とを他の外部配線によって接続する必要がなく、コンデンサ50との配線長を最小限にすることができる。また、コンデンサ50をその表面の一部が圧縮機本体10の外面に面接触するように扁平状に形成したので、圧縮機本体10内の低温冷媒によるコンデンサ50の冷却効果を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空状に形成された圧縮機本体と、圧縮機本体内に吸入された流体を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータと、モータを駆動するインバータと、インバータの電源入力側に並列に接続される電源平滑用コンデンサとを備え、コンデンサを圧縮機本体の外側に配置するとともに、圧縮機本体内にはインバータの収納部を設けた電動圧縮機において、
前記インバータの電源入力側に電気的に接続され、圧縮機本体の外部所定位置まで延びる導電部材を備え、
前記コンデンサの端子に導電部材及び外部電源からの電源ケーブルをそれぞれ接続した
ことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (3件):
F04C29/00
, F04B39/00
, F04C18/02
FI (3件):
F04C29/00 T
, F04B39/00 106Z
, F04C18/02 311P
Fターム (16件):
3H003AA01
, 3H003AB05
, 3H003AC03
, 3H003CF02
, 3H029AA02
, 3H029AA16
, 3H029AB03
, 3H029BB00
, 3H029BB41
, 3H029CC07
, 3H029CC27
, 3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB00
, 3H039CC32
, 3H039CC34
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
冷媒圧縮用電動式圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258289
出願人:サンデン株式会社
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電気車用スイッチング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031693
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
インバータユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126148
出願人:サンデン株式会社
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