特許
J-GLOBAL ID:200903064327298058
セルセパレータ及びそれを用いた細胞分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296969
公開番号(公開出願番号):特開2008-116211
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】血液、リンパ液、唾液、鼻汁等の検体液に対する前処理が不要で、簡単な構造で確実かつ容易に微量の検体液中の細胞を分離することができ作業性と分離安定性に優れ、また分離した細胞の観察を簡便に行うことができ操作性に優れ、また使用した後は簡単に洗浄することができ繰り返して使用でき省資源性に優れるセルセパレータを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のセルセパレータ1は、(a)親水性の流路面3を有し検体液12が滴下される第一基板2と、(b)流路面3と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面6と、対向面6の所定部に形成された検体液接触部7と、を有する第二基板5と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)親水性の流路面を有し検体液が滴下される第一基板と、(b)前記流路面と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面と、前記対向面の所定部に形成された検体液接触部と、を有する第二基板と、を備えていることを特徴とするセルセパレータ。
IPC (3件):
G01N 1/28
, G01N 1/10
, G01N 1/12
FI (3件):
G01N1/28 J
, G01N1/10 A
, G01N1/12 B
Fターム (8件):
2G052AA30
, 2G052AA32
, 2G052AA33
, 2G052AA36
, 2G052AD24
, 2G052CA03
, 2G052CA39
, 2G052EA01
引用特許:
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