特許
J-GLOBAL ID:200903064335864313

斜面崩壊検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058645
公開番号(公開出願番号):特開平7-270262
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 長期に亘る保守にも問題の生じ難い斜面崩壊検出方法の提供。【構成】 中心に感圧ケーブル7を通す貫通孔を有し、一方の接続部5が球形で他方の接続部6が凹球形部を有するパイプユニット3を順次結合し、前記孔に感圧ケーブルを通して地中に配置し、斜面が崩壊して相隣るパイプユニットが曲がると結合部分の双方の孔の食い違いにより前記感圧ケーブルに圧縮が生じ、この圧縮により感圧ケーブルのインピーダンスに変化が生じ、電気パルスを入射し反射波を測定して崩壊の発生の検出を可能とする。また接続部に組合せ容器32,33などを用い、容器内部に孔の開いた板部材35,36を横向きに2つ重ねて配置して感圧ケーブルを通し、斜面が崩壊して組合せ容器の片側が開くと2つの板部材が平行に引き離されて感圧ケーブルを圧縮するようにしても良い。
請求項(抜粋):
中心に感圧ケーブルを辛うじて通し得る貫通孔を有し、一方の接続部が球形で、他方の接続部が前記球形の部分を包み込める凹部を有するパイプ手段を、前記他方の接続部を次のパイプ手段の一方の接続部と結合して、前記孔に感圧ケーブルを通した状態で斜面の地中に直列に複数個配置し、前記斜面が崩壊して相隣るパイプ手段の接続角度に変化を生じ前記結合部分の双方の孔の食い違いにより前記感圧ケーブルに圧縮が生じると、この圧縮を該感圧ケーブルのインピーダンスの変化として測定して前記崩壊の発生の検出を可能とする、斜面崩壊検出方法。
IPC (3件):
G01L 5/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01M 3/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 地形変位検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195257   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開平4-095716
  • 路肩崩壊検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264227   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社カネコ
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