特許
J-GLOBAL ID：200903064344386157

廃水処理方法

発明者：
入谷 英司

入谷 英司 について

, 
片桐 誠之

片桐 誠之 について


出願人/特許権者：
国立大学法人名古屋大学

国立大学法人名古屋大学 について


代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-173976
公開番号（公開出願番号）：特開2005-349327
出願日： 2004年06月11日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：
【課題】 白色腐朽菌等の微生物を用いて難分解性物質を処理するに際し、白色腐朽菌等の微生物を有効に機能させる。【解決手段】 本発明の廃水処理システムでは、まず、前処理槽12において廃水14中の窒素濃度と炭素濃度が予め設定された濃度範囲内に調整される。窒素濃度と炭素濃度が調整された廃水14は、濾過膜15によって膜処理される。廃水14中の固形成分は濾過膜15によって除去され、濾過膜15を透過した廃水30が微生物処理槽26に供給される。微生物処理槽26内には白色腐朽菌等の微生物が配置されており、この微生物によって廃水が処理される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
廃水中の窒素濃度と炭素濃度を予め設定された濃度範囲内に調整する前処理工程と、 前処理工程によって窒素濃度と炭素濃度が調整された廃水を膜濾過する膜濾過工程と、 膜濾過工程で膜を透過した廃水を白色腐朽菌で処理する微生物処理工程と、を有する廃水処理方法。
IPC (3件)：
C02F3/34 ,  C02F1/44 ,  C02F3/12
FI (3件)：
C02F3/34 Z ,  C02F1/44 F ,  C02F3/12 N
Fターム (32件)：
4D006GA07 ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KA72 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KB25 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MA22 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC63 ,  4D028AA00 ,  4D028AC01 ,  4D028BB01 ,  4D028BB02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC03 ,  4D028BC24 ,  4D028BD08 ,  4D028BD17 ,  4D028CA07 ,  4D028CC07 ,  4D028CD08 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D040DD12 ,  4D040DD14 ,  4D040DD31
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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