特許
J-GLOBAL ID:200903064367889385

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073284
公開番号(公開出願番号):特開2000-267524
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 現像剤溶剤の放出を抑制し、かつ溶剤蒸気を効率よく再利用しやすい状態で回収する画像形成装置を提供する。【解決手段】 湿式電子写真装置内にて揮発、発生する液体現像剤の溶媒蒸気を冷却して液化回収する手段20を設け、該電子写真装置の使用環境での湿度を考慮して冷却温度を制御し、その温度は大気中の水が液化しない下限の温度から適度に高い温度とすることにより、回収効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
潜像保持体上に潜像を形成可能な潜像形成手段と、該潜像に現像剤を供給して可視像化する現像手段と、該可視像を像担持体上に転写する転写手段と、内部に前記潜像形成手段と前記現像手段と前記転写手段とを有する機体の内部にて発生した液体現像剤キャリヤ溶媒蒸気を冷却し液化回収する溶媒蒸気液化回収手段を備えた画像形成装置において、前記機体外または機体内、もしくはその両方の空気温度を検知する温度検知手段を具備し、前記液体現像剤キャリヤ溶媒蒸気が冷却される温度は、前記温度検知手段により検知された温度よりも高い温度に制御されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/10
FI (3件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/10
Fターム (11件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027EF09 ,  2H027JA01 ,  2H027JB20 ,  2H027JB21 ,  2H027JC03 ,  2H074AA01 ,  2H074BB73 ,  2H074CC41 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-006874
  • 電子写真印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011710   出願人:三菱重工業株式会社
  • 湿式画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293716   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-006874

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