特許
J-GLOBAL ID:200903064380930785

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079839
公開番号(公開出願番号):特開2005-263066
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 定常的な回頭性の確保と車両挙動の安定化との両立を図る。【解決手段】 車速に応じて基本ステアリングギア比を演算する基本ステアリングギア比演算部15と、操舵角速度に応じて基本ステアリングギア比を補正する補正ステアリングギア比演算部16とを有する可変ギア比コントローラ12を備えたステアリング装置において、補正ステアリングギア比演算部16は、発生ヨージャークと目標ヨージャークとの差分が大きいほど、基本ステアリングギア比に対する補正ステアリングギア比の操舵角速度に応じた変化率を減少させ、操舵応答を過渡的にスローにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリング操作部材に加えた操舵角に対する操向輪転舵角の比であるステアリングギア比を任意に変更可能な可変ギア比アクチュエータと、 車速に応じて基本ステアリングギア比を演算する基本ステアリングギア比演算部と、前記ステアリング操作部材の操舵角速度に応じて基本ステアリングギア比を補正した補正ステアリングギア比を演算する補正ステアリングギア比演算部と、前記可変ギア比アクチュエータに対し補正ステアリングギア比を得る制御指令を出力するアクチュエータ駆動部と、を有する可変ギア比制御手段と、 を備えたステアリング装置において、 車両のヨー角加速度を検出するヨー角加速度検出手段を設け、 前記補正ステアリングギア比演算部は、検出されたヨー角加速度が高いほど、基本ステアリングギア比に対する補正ステアリングギア比の操舵角速度に応じた変化率を減少させることを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D1/16
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D1/16
Fターム (32件):
3D030DC25 ,  3D030DC29 ,  3D032CC02 ,  3D032CC16 ,  3D032CC24 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032DD06 ,  3D032EB05 ,  3D032EB16 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D232CC02 ,  3D232CC16 ,  3D232CC24 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA09 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232DD06 ,  3D232EB05 ,  3D232EB16 ,  3D232EC31 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-294247   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-294247   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147670   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る