特許
J-GLOBAL ID:200903064412349222

2軸延伸吹込成形壜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386422
公開番号(公開出願番号):特開2005-145519
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】飲料をプラスチック容器に充填し、ホットウォーマー機器等によって加温して、消費者に提供する場合において底部が加温された内容物からの重力と熱の影響を受けて垂れ下がり座りが悪くなることのない2軸延伸吹込成形壜を提供する。【解決手段】2軸延伸吹込成形壜は、その底部に、中央部に壜内部に向けて傾斜したテーパー状周壁とその上端に連接する天壁とからなる壜内部に向けて陥没する陥没部を備える。テーパー状周壁は互いに連接した壜の接地面に対して互いに異なる角度で傾斜した複数の周壁部分からなり、ワイングラスの側壁形状の様に形成されている。テーパー状周壁は多角形に形成されており、前記陥没部の2軸延伸吹込成形壜の接地面から天壁までの距離は胴径の25〜40%であり、陥没部の下端の環状の接地径は胴径の50〜75%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2軸延伸吹込成形壜において、その底部は、中央部に壜内部に向けて傾斜したテーパー状周壁とその上端に連接する天壁とからなる壜内部に向けて陥没する陥没部を備え、テーパー状周壁は互いに連接した壜の接地面に対して互いに異なる角度で傾斜した複数の周壁部分からなり、ワイングラスの側壁形状の様に形成されており、前記テーパー状周壁は多角形に形成されており、前記陥没部の2軸延伸吹込成形壜の接地面から天壁までの距離は胴径の25〜40%であり、陥没部の下端の環状の接地径は胴径の50〜75%であることを特徴とする2軸延伸吹込成形壜。
IPC (1件):
B65D1/02
FI (1件):
B65D1/02 C
Fターム (10件):
3E033AA02 ,  3E033BA18 ,  3E033CA07 ,  3E033DA03 ,  3E033DA08 ,  3E033DB01 ,  3E033DD03 ,  3E033FA02 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平第8-104313号公報
審査官引用 (14件)
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