特許
J-GLOBAL ID:200903064419349791
穿刺具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217798
公開番号(公開出願番号):特開2002-028236
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】構成が簡単であり、簡単な操作で使用後の針体の針先を収納することができ、一旦収納された針先が突出するのを確実に防止することができ、廃棄処理等に際し安全性の高い穿刺具を提供すること。【解決手段】穿刺具1は、先端部に鋭利な針先21を有する針体2と、針体2の基端部に固定されたハブ3と、針体2に対し相対的に移動可能に設置され、針体2の針先21を収納可能なプロテクタ4と、プロテクタ4の針体2からの離脱を阻止するヒモ8と、当接部材7と、コイルバネ6とを有している。プロテクタ4は、プロテクタ本体41およびシャッター部材5を備えている。コイルバネ6の付勢力により、当接部材7は、先端方向へ移動し、これにより、第1の位置にあるシャッター部材5のシャッター本体51は、第2の位置まで回転し、シャッター本体51でプロテクタ本体41の開口43が閉鎖される。
請求項(抜粋):
先端に鋭利な針先を有する針体と、前記針体の基端部に固定されたハブと、前記針体に対し相対的に移動可能に設置され、前記針体の針先を収納可能なプロテクタとを有する穿刺具であって、前記プロテクタは、前記針体を挿通可能な針体通路を有するプロテクタ本体と、前記針体が前記針体通路に挿通可能な第1の位置と前記針体の針先の通過を阻止する第2の位置とに変位可能なシャッター部材とを有し、前記シャッター部材を前記第2の位置へ変位させるシャッター作動手段を設けたことを特徴とする穿刺具。
Fターム (6件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066FF05
, 4C066LL25
, 4C066LL26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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先端保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165180
出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・メディカル・インコーポレイテッド
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注射針用保護カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037139
出願人:水野昌弘
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安全外装部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213661
出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
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