特許
J-GLOBAL ID:200903064432138767

化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030203
公開番号(公開出願番号):特開2001-215232
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】より効率のよいサンプル・試薬の攪拌混合を可能とし、かつ、キャリーオーバーを完全に防止する化学分析装置の提供する必要がある。【解決手段】化学分析装置において、反応容器201に向かって音波を、その進行方向及びその延長上において液面208を含み、液面に対し平行あるいは斜めに入射する成分を有するように照射する、電極が分割された圧電素子205、206を設ける。【効果】液面付近の液体は効率良く流動し、被攪拌物に対して被接触で攪拌混合が行われる。
請求項(抜粋):
上部開口部を有する一つあるいは複数の反応容器と、前記開口部よりサンプル及び試薬を供給するサンプル供給手段及び試薬供給手段と、反応中あるいは反応が終了した前記サンプルの物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、前記反応容器外部に設けられ、前記反応容器内部の被攪拌物の液面に対して平行あるいは斜めに音波を照射する音波発生手段を設け、前記音波発生手段は一枚の圧電素子に電極を分割して設けた構成であることを特徴とする化学分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  B01F 11/02 ,  B01L 11/00
FI (3件):
G01N 35/02 D ,  B01F 11/02 ,  B01L 11/00
Fターム (12件):
2G058BB09 ,  2G058BB17 ,  2G058CB03 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058FA01 ,  2G058FB02 ,  2G058GA02 ,  4G036AB22 ,  4G057AF00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241251   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭61-035831
  • 超音波攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061258   出願人:戸田耕司
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