特許
J-GLOBAL ID:200903064432646568

非常用間仕切り扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115870
公開番号(公開出願番号):特開2007-285058
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】使用面において有利にしながらも、どちら側から避難用の開口を現出させたかを把握することができるベランダ間仕切り用扉を提供することを課題とする。【解決手段】左右幅方向一側に備えた上下軸芯X周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体1を設け、扉本体1の前後両側にそれぞれ錠2,3が設置され、一方の錠2を開錠した状態では扉本体1を閉じ位置から他方の施錠状態の錠3側へのみ又は一方の錠2側へのみ開放操作することを許容し、他方の錠3を開錠した状態では扉本体1を閉じ位置から一方の施錠状態の錠2側へのみ又は他方の錠3側へのみ開放操作することを許容すべく、2つの錠2,3を構成し、扉本体1の開放操作に伴って扉本体1の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに変更姿勢を保持可能に構成した扉開放方向検出具4を備えさせた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右幅方向一側に備えた上下軸芯周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体を設け、前記扉本体の前後両側にそれぞれ錠が設置され、該一方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から他方の施錠状態の錠側へのみ又は該一方の錠側へのみ開放操作することを許容し、該他方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から該一方の施錠状態の錠側へのみ又は該他方の錠側へのみ開放操作することを許容すべく、該2つの錠を構成し、前記扉本体の開放操作に伴って該扉本体の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに該変更姿勢を保持可能に構成した扉開放方向検出具を備えさせたことを特徴とする非常用間仕切り扉。
IPC (1件):
E04B 1/00
FI (1件):
E04B1/00 502N
引用特許:
出願人引用 (2件)

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