特許
J-GLOBAL ID:200903064480281660

屋内用手摺りの補助照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062258
公開番号(公開出願番号):特開2009-218145
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】建物の壁面へ後付け施工して、既設の屋内用手摺りでも、その手摺りと歩行足元との異なる2方向を一挙同時に照明できるようにする。【解決手段】手摺り(10)とその歩行足元を指向する第1、2チャンネル溝レール(11a)(11b)が連続一体に押出成形されたベース盤(B)と、透明な角筒(25)に予じめ封入された一体品として、上記溝レールへ各々差込み敷設されたLED(24)の配線基板(12a)(12b)と、その溝レールの長手方向に沿う表面開口部(13)を各々施蓋する透光性の目隠し化粧カバー(14a)(14b)と、同じく溝レールの一端木口部又は両端木口部を施蓋する人体検知センサー(15)とから成り、上記ベース盤を建物の壁面(W)へ既設の手摺りとほぼ平行に取り付け固定し、LED配線基板を人体検知センサーを介して、建物の電源コンセント(33)へ接続使用する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
建物の壁面(W)に対する取付耳片(17)と、手摺り(10)に向かって開口する上段の第1チャンネル溝レール(11a)と、その手摺り(10)を持つ歩行者の足元に向かって開口する下段の第2チャンネル溝レール(11b)とが連続一体に押出成形されたベース盤(B)と、 透明なエポシキ樹脂材の封止用角筒(25)に予じめ封入された状態として、上記ベース盤(B)の第1、2チャンネル溝レール(11a)(11b)内へ各々抜き差し自在に差し込み敷設されることにより、そのLED(24)が上記第1、2チャンネル溝レール(11a)(11b)の長手方向に沿う表面開口部(13)を通じて発光し得る第1、2LED配線基板(12a)(12b)と、 上記第1、2チャンネル溝レール(11a)(11b)の表面開口部(13)へ各々抜き差し自在に差し込み係止される透光性合成樹脂材の第1、2目隠し化粧カバー(14a)(14b)とから成り、 上記ベース盤(B)の取付耳片(17)を建物の壁面(W)へ、既設の手摺り(10)とほぼ平行な延在状態に取り付け固定する一方、 上記第1、2チャンネル溝レール(11a)(11b)における一端木口部又は両端木口部のエンドキャップ(16)となる人体検知センサー(15)を介して、その第1、2LED配線基板(12a)(12b)を建物に既設の電源コンセント(33)へ接続使用することにより、 その人体検知センサー(15)の検知出力信号を受けて自動点灯する第1、2LED配線基板(12a)(12b)上のLED(24)が、既設の上記手摺り(10)とその歩行足元との異なる2方向を一挙同時に照明することを特徴とする屋内用手摺りの補助照明器具。
IPC (4件):
F21V 33/00 ,  F21V 23/00 ,  F21V 23/06 ,  E04F 11/18
FI (4件):
F21V33/00 100 ,  F21V23/00 115 ,  F21V23/06 ,  E04F11/18
Fターム (7件):
2E101FF01 ,  2E101GG01 ,  2E101HH03 ,  2E101JJ01 ,  2E101KK01 ,  3K014AA01 ,  3K014LA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 照明付手摺りブラケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104107   出願人:松下電工株式会社
  • 照明付手摺り構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-200665   出願人:松下電工株式会社
  • 照明付き手摺装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219305   出願人:朝日ウッドテック株式会社
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