特許
J-GLOBAL ID:200903064484396853
1つの単一ファイバ光ガイドと多数の単一ファイバ光ガイドとの間で光を伝達するためのカプリングを含む光学システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573111
公開番号(公開出願番号):特表2003-529793
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】光学システムは、1つの単一ファイバ光ガイドと多数の単一ファイバ光ガイドとの間で光を伝達するためのカプリングを含む。1つの単一ファイバ光ガイドを多数の光ガイドへ結合させるインターフェイス面は、多角形の断面形状を有し、1つの単一ファイバ光ガイドのインターフェイス面は、多数の単一ファイバ光ガイドのインターフェイス面によって実質的に覆われる。カプリングの一方の側の1つの単一ファイバ光ガイドと、カプリングの他方の側の多数の単一ファイバ光ガイドとは各々、それぞれのインターフェイス面から遠ざかる方向に収縮する、なめらかにテーパのついた部分を有する。
請求項(抜粋):
光学システムであって、第1のカプラと第2のカプラとを備え、 前記第1のカプラは、 1つの単一ファイバ光ガイドを含む第1の伝達部と、 多角形の断面形状を有する第1のインターフェイス面と、 前記第1の伝達部と前記第1のインターフェイス面とを接続し、前記第1の伝達部の断面形状から前記第1のインターフェイス面の断面形状へ実質的に滑らかに変わる断面形状を有する第1の移行部とを含み、 前記第2のカプラは、 少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドを含み、その少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドの各々は、 第2の伝達部と、 多角形の断面形状を有する第2のインターフェイス面と、 前記第2の伝達部と前記第2のインターフェイス面とを接続し、前記第2の伝達部の断面形状から前記第2のインターフェイス面の断面形状へ実質的に滑らかに変わる断面形状を有する第2の移行部とを含んでおり、 前記第1のカプラは前記第2のカプラと光学的に通じており、それによって前記第2のカプラの前記少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドは、前記第2のカプラの前記第2のインターフェイス面と前記第1のカプラの前記第1のインターフェイス面との間で光を伝達するために作動的に位置付けられたその前記第2のインターフェイス面と相互に横向きに並置され、前記少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドの第2のインターフェイス面の隣接するもの同士間の実質的な隙間がないように構成され、前記第2のカプラの前記少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドの前記第2のインターフェイス面は、前記第1のカプラの前記第1のインターフェイス面の断面積と実質的に等しい組合された断面積を有し、前記第1のインターフェイス面は、前記第2のカプラの前記少なくとも2つの単一ファイバ光ガイドの第2のインターフェイス面によって実質的に覆われている、光学システム。
引用特許:
審査官引用 (15件)
-
特開昭59-149316
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-123012
出願人:松下電器産業株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-325517
出願人:株式会社長野光学研究所, 浜松ホトニクス株式会社
-
特開昭55-006323
-
特開昭57-008512
-
特開平1-108511
-
特開昭62-164008
-
光分岐・結合器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-190058
出願人:アルプス電気株式会社
-
特開昭54-040647
-
特許第288231号
-
特開昭57-205708
-
特開昭61-147207
-
特開昭63-301907
-
特開昭54-116254
-
光カプラ,その光カプラの製造方法及び超音波接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-198529
出願人:住友電装株式会社
全件表示
前のページに戻る